INDONESIA REPORTインドネシア 視察ブログ
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【ホテルレポート】ニヒ スンバ [お部屋・施設編](インドネシア・スンバ島/2022年11月視察①)
2022年11月、インドネシアのスンバ島にある「ニヒ スンバ Nihi Sumba」にお伺いしました! ニヒ スンバは、アメリカ大手旅行雑誌『Travel+Leisure(トラベル・アンド・レジャー)』の“世界のベストホテル(The Best Hotels in the world)”でも2年連続1位に選ばれるなど、今、世界で最も注目されるホテルのひとつです。
秘境にあるリゾートに、訪れる前から気持ちが高鳴ってしまいました。スンバ島は、バリ島の倍ほどもある大きな島ですが、人口は約75万人とバリ島の6分の1程度であり、未開拓の自然と現地の方々の文化が色濃く残っています。ここではニヒ スンバの「お部屋と施設」を中心にご紹介します。次のレポートではニヒスンバで体験した「アクティビティ」をご紹介しますのでお楽しみに!
◆ニヒ スンバまでの行き方
日本人に人気のバリ島から国内線で1時間ほどで、スンバ島にあるタンボラカ空港に到着します。リゾートスタッフの方が、サファリを走るようなオープンカーでお出迎えしてくれます。そこからニヒ スンバまでは、車で1時間半ほど。ウェルカムドリンクのココナッツを車内で楽しみながら向かいます。道中では、南国の自然と現地の方々の生活する様子を見ることができます。
◆秘境リゾート「ニヒ スンバ」に到着!
ニヒ スンバ到着すると、敷地の入り口からすでに海岸線を望む絶景が! 遠くから見ても、海のきれいな青さに目を惹かれます。
エントランスに到着すると、スタッフが明るく迎えてくれます。まずは、滞在中の説明をしてくださいます。滞在中はゲスト1組ずつに専属のスタッフが付き、メッセージアプリ「What's App」でいつでも連絡を取れます。
◆インドネシア料理のランチを満喫♪
次はお部屋へ…と思いきや、ランチ用のレストラン「Nio Beach Club & Pool」に案内されました。ニヒ スンバでの食事はすべてアラカルト! インドネシア料理を中心としつつも、洋食や和食も織り込まれたメニューの中から、好きな料理を選ぶことができます。お昼時は常に美味しい匂いが漂ってきます
初日は、せっかくなのでインドネシアっぽい料理をチョイス! 自然な甘さとハーブの香りが織り混ざったドレッシングに、新鮮な素材がマッチして南国らしい爽やかさを味わえました。
◆スンバ島の伝統とラグジュアリーさを兼ね備えたヴィラへ!
ランチをいただいたあとは、楽しみにしていたヴィラ(お部屋)へ向かいました。ヴィラごとに専用のアプローチが用意されています。今回滞在させていただいた1ベッドルームヴィラ「Raja Kanatar」は、3つのお部屋に分かれていて、1階はソファーを中心としたリビングと書斎が、2階にはベッドルームが備わっています。屋外には専用プールが付いていますが、爪先立ちでギリギリくらいの深さでした! 滝の演出もあり、思わずセレブリティな気分になってしまいました。
お部屋には、ウィスキーやジンなどのスピリッツや、冷蔵庫にはビールやソフトドリンクが備えられています。どれもお部屋代に含まれているので、気軽にカクテルを作りながら、プールサイドでのバータイムを楽しめます。滞在中は毎日プールサイドのビーチベッドでゴロゴロしていました(笑)
お部屋の中に入りましょう! リビングフロアは窓を全開にできて、開放感あふれる空間です。ベッドルームはキングサイズのベッドが1台置かれており、シーツもサラサラで抜群の寝心地でした。
2階のテラスにはバスタブが! 夕暮れきにはテラスからもサンセットを楽しみながら、入浴ができます。
滞在した以外のヴィラも見学させてもらいましたが、いくつかのコンセプトごとに造りが異なります。どのヴィラも専用プールが付いており、スンバ島の伝統とラグジュアリーリゾートの機能性が融合しています。
今回はニヒ スンバで一番人気の「Marangga」という1ベッドルームのヴィラもご紹介します。Maranggaは1ベッドルームの前にプールがあります。さらにプールの前に広いお庭とビーチに続く階段、そして海を望むデイベッドエリアと続いています。
◆広大な敷地内を散策
続いて、ニヒ スンバにある施設もご案内していきますね。敷地内の移動は、トゥクトゥクを利用することもできます。
ニヒ スンバの中には、マーケットも複数ありました。海沿いのマーケットは、室内にもかかわらず、砂が敷き詰められています
こちらは「Boat House」というバーです。サンセットタイムには、バーでお酒を楽しみながら、陽が沈む様子を眺められます。Boat Houseの横にはジャグジーあり、バーでサンダウナーの無料カナッペをもらって、それをジャグジーに入りながら楽しめます。
◆星空を眺めながらのディナータイム
お部屋に戻って、サンセットを見ながら入浴タイム。そして、お風呂に入ってさっぱりしたら、ディナータイムです♪ ランチとは別に、朝食とディナー用のメインレストラン「Ombak」が用意されていて、好きなタイミングで訪れることができます。この日は週2回のテーマナイトが行われており、ジャングルディナーがテーマでした。「ボタニカルな服装をしてきて!」とのことでしたので、絞り出したボタニカルっぽい服装でいきました(笑)
メニューはどれも魅力的で、初日はうっかり頼みすぎてしまいました! 1つのメニューを2人でシェアするつもりで、いくつか頼むのがベストだと思います!
ディナーを楽しんだら、お部屋のベッドでごろごろ。今回訪れたのは雨期でしたが、空調設備も充実していて、湿度の高さは全く気にならず過ごすことができました! キングサイズのベッドで朝までぐっすり寝てしまいました。
◆海を眺めながら最高の朝食タイム♪
朝食会場もメインレストランでいただきました。眺めが最高で、本当に幸せな朝食時間でした!
◆ニヒ スンバでのおすすめの過ごし方
アクティビティは朝にセッティングされているものも多く、午前7時30分に集合などニヒ スンバの朝は早めです! でも、気候のおかげか、全然朝が辛い感じはなく、また、集合場所にも数分で歩いて行けるので、ゆったりと準備することができます。
部屋に用意されたコーヒーを、フレンチプレスで淹れながら、身支度をしてアクティビティに向かいます。ニヒ スンバは、敷地内でまったり過ごすのも魅力的ですが、アクティビティも充実しています! 1日のうち、半分をアクティビティで過ごしたら、残りの時間は食事やバータイムを楽しみながら、まったりするのがニヒ スンバでのおすすめの過ごし方です。特にサンセットタイムは、刻一刻と移り変わる景色の色合いにうっとりすること間違いなし。日常から離れた、まさにリゾートな空間に時を忘れてしまいました。
冒頭でお伝えした通り、そのアクティビティの様子は、次回のレポートでご紹介予定ですので、ぜひそちらもあわせてご覧ください!
トラベルコンサルタント 野口 恵莉菜
特におすすめしたいリゾート、ニヒ スンバのご紹介でした♪ バリ島とのコンビネーションで、充実の滞在もおすすめです! 素敵なプランをご紹介させていただきますので、ぜひティースタイルまでお問合せください(^^)/
トラベルコンサルタント 野口 恵莉菜のご紹介
■関連記事:
※ニヒ スンバの「アクティビティ編」のレポートも公開しました! ニヒスンバの魅力をたっぷりお伝えしてますので、こちらも併せてぜひご覧ください。
【ホテルレポート】ニヒ スンバ[アクティビティ編](インドネシア・スンバ島/2022年11月視察②)