Lombok REPORTロンボク島 視察ブログ
【ホテルレポート】ジ オベロイ ロンボク(インドネシア・ロンボク島/2022年11月視察④)
みなさま、こんにちは。トラベルコンサルタントの関です。2022年11月、バリにて開催された商談会に参加いたしました。その際、バリ島の東に位置するロンボク島にある5つ星のリゾート、「ジ オベロイ ロンボク The Oberoi Lombok」を視察いたしました。
ロンボク島はバリ島から国内線で約40分ほど。美しい海岸線、活火山であるリンジャニ山、ギリアイランドと呼ばれるロンボク島から目で見える距離にある離島には、透き通る海が広がっている美しい島です。のどかな景色が広がる島ですが、近年リゾート地開発が進んでいるエリアとして注目されています。
今回、私が宿泊をしましたジ オベロイ ロンボクは、ロンボク島の中でも北東に位置するタンジュンエリアと呼ばれる、リゾートホテルが集中している場所にあるリゾートです。
◆空港からのアクセス
今回私は、「ウイングス・エア Wings Air」というLCC(ローコストキャリア)を利用し移動しました。空港到着後、ホテルの送迎スタッフと合流し、ホテルへ専用車での移動となります。ロンボクの空港からホテルまでは約1時間半ほど、空港にタクシーや送迎サービスもありますが、ホテル専属のドライバーの安全な運転、ホテルとの連携を考えると、ホテルの送迎車を事前に手配するのが安心です。
◆ザ オベロイ ロンボクに到着
リゾート到着後のロビーからのこの景色! この景色が一望できるように、椅子とテーブルが配置されており、ウェルカムドリンクやおしぼりでリフレッシュしながら、心ゆくまで堪能できます。メインのプールサイドでは欧米の方々がくつろいでいたり、アフタヌーンティータイムには伝統舞踊の催しものがあったりと、ゆっくりとした時間が流れておりました。夕暮れ時には、きれいな夕日を眺めたり、ライトアップされてロマンティックな雰囲気となったリゾート内を散策したりするのもよいかもしれません。
◆お部屋のご紹介
総客室数は50室で、大きく2つのカテゴリーがございます。今回、私が宿泊させていただいたのは、パビリオンと呼ばれる一般的なカテゴリーでした。こちらに対し、ヴィラタイプのカテゴリーは、プライベートの中庭や、プールを有するお部屋です。朝食をお部屋で食べることのできるインヴィラ ブレックファストが標準のサービスとなっており、感動しました! 希望のメニューを選択・記入し、備え付けの筒に入れて就寝前にお部屋のノブにかけておくだけ。翌日、スタッフが希望の時間にお部屋に朝食を届けてくれます。
◆レストランのご紹介
ホテルには2つのレストランと1つのバーがございます。お食事のクオリティーも非常に高く、ライトアップされたレストランの雰囲気も非常によかったです。
■サンバード カフェ Sunbird Cafe
7:00から18:00まで営業しており、朝食と昼食をお召し上がりいただけます。
■ルンブン レストラン Lumbung Restaurant
19:00から23:00まで営業しており、夕食をお召し上がりいただけます。
■トケック バー Tokek Bar
10:00から00:00まで営業しているバーです。
◆アクティビティのご紹介
リゾートの船着き場エリアでのハウスリーフ(※)でのシュノーケリング、カヌーや、スタンドアップパドリングなどのアクティビティを体験してきました。ハードコーラル、ソフトコーラルの状態もよく、想像以上にお魚が見られて感動しました。リゾートからギリアイランドへのエクスカーションなどのアクティビティなどもありました。それ以外にも、ローカルの移動手段である「チドモ」と呼ばれる馬車の乗車体験と、ローカルヴィレッジツアーが無料で体験できます。
(※)ハウスリーフ・・・島の周りをぐるっと囲んでいるサンゴ礁のこと。
トラベルコンサルタント 関 啓吾
美しい海岸線、透き通る海の広がるギリアイランドなど、マリンアクティビティだけでなく、活火山であるリンジャニ山もあり、トレッキングなど山に関するアクティビティも楽しむことのできるのが、このロンボク島です。バリ島をすでに観光されたことのある方など、少しバリ島から足をのばして新たなリゾート体験をしてみたいお客様に、特におすすめしたいディスティネーションです。
お問い合わせは、ティースタイルコンサルタントまで♪
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