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【ホテルレポート】ヴァイスロイ バリ(インドネシア・バリ島[ウブド]/2022年11月視察⑤)
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バリ島視察 社員旅行2019(インドネシア)
みなさま、こんにちは。ティースタイルWEB編集長の山本です。
ティースタイルでは2019年6月5日〜6月10日の朝にかけて6日間のバリ島視察社員旅行を実施しました。残念ながら全員参加とはいかなかったのですが、総勢20名でバリ島へ行ってまいりました。
今回、さまざまなご協力をいただき、5つのホテルを視察いたしましたが、いずれもみなさまにおすすめしたいステキなホテルばかりでした。それぞれのホテルの魅力についての詳細はスタッフによるレポートを参照していただきたいと思いますが、ここでは簡単に全体の行程をご紹介いたします(といっても長文です・・・)。少しでもバリ島旅行の参考になれば幸いです。
1日目:日本各地からバリ島へ
スタッフは成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港(セントレア)からガルーダインドネシア航空で一路、バリ島へ出発~! ジャカルタ経由となる名古屋発のフライトを除き、成田発と関空発はバリ島までノンストップで約7時間ととても便利です。
バリ島での最初の2泊はサヌールにある「ハイアット リージェンシー バリ Hyatt Regency Bali」です。
サヌールはバリ島で最初に政府主導で開発されたエリア。ホテルの目の前にビーチが広がっているうえ、ホテルから一歩通りへ出ると、雑貨などのショップやレストラン・カフェが立ち並び、街歩きも楽しめるのが魅力です。
昨年2018年12月にオープンしたばかりのハイアット リージェンシーは、もともとこの地にあった「バリ ハイアット」を5年もかけてリノベーションしたホテル。バリらしさを残したまま、施設は新しく生まれ変わっていました。
2日目:カタマランチャーターでレンボンガン島へ
2日目は有志でカタマラン(双胴船)を貸し切り、レンボンガン島へのクルーズを満喫しました。
片道1時間半ですが、船内ではジュースやフルーツなども用意されます。別途有料ですが、ビールもあります。ワインなどのアルコールの持ち込みもOKです。
船のチャーター料金には、アクティビティや食事・ドリンクなども含まれていますので、社員旅行やサークル旅行などのグループにたいへんおすすめです。カタマランはただの移動手段でなく、船内で過ごす時間にイベント性が高く、プライベート感のある特別な時間となること間違いありません!
バリ島の南東約18kmに位置するレンボンガン島は、エメラルドグリーンの美しい海に囲まれたサンゴ礁とマングローブの森の島として知られ、バリ島のオプショナルツアーでも人気のスポットです。私たちも島内では、シュノーケリング、バナナボート、プール、日光浴、マッサージ(別料金)、島内観光などをそれぞれに楽しみました。ランチにはバリ料理が用意されます。アクティブに過ごしても、のんびり過ごしてもどちらでも楽しめます。
ティースタイルではクルーズチャーターの手配も承りますのでご相談ください。
(ご依頼の場合は航空券やホテル等と合わせてご依頼ください。クルーズチャーターのみの手配は承っておりません。)
2日目の夜はサヌールで有名なイタリアンレストラン「マッシモ」へ。料理はもちろんですが、ジェラートが人気で、店先には地元の人たちがジェラートに行列を作っていました。ピザやパスタの後に私たちもジェラートを楽しみました。
3日目:サヌールからウブドへ!
3日目の午前中は宿泊させていただいたハイアット リージェンシーを視察しました。今回利用していない客室タイプやスパなど、説明を伺いながら見学して回りました。
滞在中に私が気に入ったのは朝食です。種類も豊富で、セッティングも凝っていて、あちこち写真を撮りたくなりました。ビュッフェなのに毎日少しずつ置いてある料理も変わっているので連泊しても最後まで楽しめそうです。
詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。
【ホテルレポート】ハイアット リージェンシー バリ(インドネシア・バリ[サヌール]/2019年6月視察④)サヌールを後に、私たちが向かったのは伝統芸術の中心地として知られるウブドです。アユン渓谷を擁する熱帯雨林の森、ライステラスに代表される田園風景、点在するヒンドゥー寺院など、ビーチサイドとは異なるバリの一面を見せてくれるエリアです。
まずはアユン川渓谷を見渡す高台に建つ「アリラ ウブド Alila Ubud」へ。「Alila」はサンスクリット語で「Surprise(驚き)」の意味だそう。インドや中国、オマーンなど世界各地に展開しており、バリ島にも4つありますが、今回はそのうち2軒を視察します。
アリラ ウブドはアユン渓谷に突き出すようなプールが印象的なリゾート。ビルディングタイプのスーペリアとデラックスルームのほか、ヴィラタイプの客室が点在しています。視察後には渓谷を渡る風が心地よい「プランテーションレストラン」でバリ料理のランチとライステラスを訪ねるアクティビティを体験させていただきました。
詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。
【ホテルレポート】アリラ ウブド(インドネシア・バリ[ウブド]/2019年6月視察③)3日目に宿泊させていただいたのは、同じくウブドにある5つ星ホテル「ヴァイスロイ バリ Viceroy Bali」です。
ホテル到着後、まずは視察です。現在25室ある客室ですが、多彩なお部屋タイプがあり、またどれもゴージャスな雰囲気で、見学していても飽きません。今後も客室が増える計画があり、これからも楽しみなリゾートです。
ディナーはオープンしたばかりのレストラン「アペリティフ Aperitif」で。今回の旅の中で唯一ドレスコードがありました。とは言ってもスマートカジュアルでOKです。こちらのレストランの特徴は、食前にカクテルとカナッペが出されるバータイムが用意されていること。その後、フレンチスタイルでのお食事をいただきました。ワインセラーも充実していて、優雅な空間で非日常の時間を過ごせます。
詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。
【ホテルレポート】ヴァイスロイ バリ(インドネシア・バリ[ウブド]/2019年6月視察①)4日目:ウブドからウルワツへ!
アペリティフの夢のようなディナータイムを過ごした翌日は少しゆっくり。チェックアウトまではフリータイムだったので、渓谷を見下ろす「カスケードレストラン CasCades Restaurant」や“イン ヴィラ ブレックファースト”で朝食をゆっくり楽しんだり、客室のプールで泳いだり、スパを体験したり、ウブドの町中まで買い物に出かけたりと、各人が思い思いに過ごしました。
チェックアウト後、バンドゥン半島の南西に位置し、美しい夕景で知られるウルワツへ向かいました。ケチャックダンスで有名なウルワツ寺院を思い浮かべる方も多いかもしれません。近年、海を見下ろす断崖絶壁のこの地にラグジュアリーなホテルが次々とオープンしています。そんなホテルのひとつ、「シックスセンシズ ウルワツ バリ Six Senses Uluwatu, Bali」が今回の目的地です。
シックスセンシズ ウルワツ到着時には歓声が上がりました。というのも、チェックインするフロントは、海を見下ろすリゾートの敷地の中でも最も高台に位置し、そこからは開放的で壮観な眺望が広がっていたのです。一瞬でシックスセンシズ ウルワツに魅了されてしまいました。その後、いくつかの客室とレストランやバー、プールなどのパブリックスペースを視察し、夕食はシーフードBBQをいただきました。
詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。
【ホテルレポート】シックスセンシズ ウルワツ バリ(インドネシア・バリ[ウルワツ]/2019年6月視察⑤)5日目~6日目:ウルワツから帰路へ
最終日となる5日目は夕方までフリータイム。ウェルネスに注力しているシックスセンシズだからスパも体験したかったのですが、あいにくこの日は予約でいっぱいとのことで断念。周辺の別のホテルのスパへ行くスタッフもいれば、町へと出かけるスタッフもいたり、またリゾート内でゆっくり過ごすスタッフもいました。
そして15時頃名古屋便のスタッフはひと足先に空港へ。さようなら~。
残ったスタッフは同じウルワツにある「アリラ ヴィラズ ウルワツ Alila Villas Uluwatu」の視察に向かいました。こちらのホテルは一段とスタイリッシュな印象を受けました。客室はいずれもプール付きのヴィラタイプ。ベッドルームの数やロケーションの違いがありますが、いずれも290㎡以上というゆったりとした造りです。そしてどこもデザインが凝ってます。なかでもエントランスを抜けると広がる水盤が、インド洋と空の青さと一体となった美しい景色に心奪われました。また海に突き出した「サンセットカバナ」の雰囲気もステキでした。
バリ島最後の夕食はこちらのレストラン「ザ ワルン」でインドネシア料理をいただきました。
詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。
【ホテルレポート】アリラ ヴィラズ ウルワツ(インドネシア・バリ[ウルワツ]/2019年6月視察②)アリラ ヴィラズ ウルワツでの夕食後、空港へ向かい、深夜のフライトで帰路につきました。
こうして20名でのバリ島視察社員旅行を無事終えることができました。
すべての方に感謝です。
2年前に伊勢志摩の研修旅行を終えた時に「いつかはみんなで海外に行きたいね」と話していたことが実現できました。これもひとえにこれまでティースタイルをご支持いただいた多くのお客様のおかげだと思っております。
今後もティースタイルをご支持いただけるみなさまに、すてきなホテルや現地情報をお伝えし、みなさまの夢の旅を叶えるお手伝いをしていきたいと、スタッフ一同気持ちを新たにいたしました。
引き続き、ティースタイルをよろしくお願いいたします。
Text:ティースタイルWEB編集長
山本 厚子