バリ島視察ブログ
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バリ島視察 社員旅行2019(インドネシア)

みなさま、こんにちは。ティースタイルWEB編集長の山本です。

ティースタイルでは2019年6月5日〜6月10日の朝にかけて6日間のバリ島視察社員旅行を実施しました。残念ながら全員参加とはいかなかったのですが、総勢20名でバリ島へ行ってまいりました。
今回、さまざまなご協力をいただき、5つのホテルを視察いたしましたが、いずれもみなさまにおすすめしたいステキなホテルばかりでした。それぞれのホテルの魅力についての詳細はスタッフによるレポートを参照していただきたいと思いますが、ここでは簡単に全体の行程をご紹介いたします(といっても長文です・・・)。少しでもバリ島旅行の参考になれば幸いです。

アリラ ウブドにて集合写真。みんなで「T」の文字を作ってみました (*^-^*)

アリラ ウブドにて集合写真。みんなで「T」の文字を作ってみました (*^-^*)

スタッフは成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港(セントレア)からガルーダインドネシア航空で一路、バリ島へ出発~! ジャカルタ経由となる名古屋発のフライトを除き、成田発と関空発はバリ島までノンストップで約7時間ととても便利です。

バリ島での最初の2泊はサヌールにある「ハイアット リージェンシー バリ Hyatt Regency Bali」です。
サヌールはバリ島で最初に政府主導で開発されたエリア。ホテルの目の前にビーチが広がっているうえ、ホテルから一歩通りへ出ると、雑貨などのショップやレストラン・カフェが立ち並び、街歩きも楽しめるのが魅力です。
昨年2018年12月にオープンしたばかりのハイアット リージェンシーは、もともとこの地にあった「バリ ハイアット」を5年もかけてリノベーションしたホテル。バリらしさを残したまま、施設は新しく生まれ変わっていました。

バリ島らしい開放感のあるロビー

バリ島らしい開放感のあるロビー

最初のディナーはホテル内の「ピッザリア」にて

最初のディナーはホテル内の「ピッザリア」にて

窯で焼く本格的なピザをはじめイタリア料理が楽しめます

窯で焼く本格的なピザをはじめイタリア料理が楽しめます

2日目は有志でカタマラン(双胴船)を貸し切り、レンボンガン島へのクルーズを満喫しました。
片道1時間半ですが、船内ではジュースやフルーツなども用意されます。別途有料ですが、ビールもあります。ワインなどのアルコールの持ち込みもOKです。
船のチャーター料金には、アクティビティや食事・ドリンクなども含まれていますので、社員旅行やサークル旅行などのグループにたいへんおすすめです。カタマランはただの移動手段でなく、船内で過ごす時間にイベント性が高く、プライベート感のある特別な時間となること間違いありません!

バリ島の南東約18kmに位置するレンボンガン島は、エメラルドグリーンの美しい海に囲まれたサンゴ礁とマングローブの森の島として知られ、バリ島のオプショナルツアーでも人気のスポットです。私たちも島内では、シュノーケリング、バナナボート、プール、日光浴、マッサージ(別料金)、島内観光などをそれぞれに楽しみました。ランチにはバリ料理が用意されます。アクティブに過ごしても、のんびり過ごしてもどちらでも楽しめます。

カタマラン・Aneecha号でレンボンガン島へ!

カタマラン・Aneecha号でレンボンガン島へ!

ボートチャーターはプライベート感いっぱい!

ボートチャーターはプライベート感いっぱい!

レンボンガン島へ到着!

レンボンガン島へ到着!

シュノーケリングを満喫

シュノーケリングを満喫

ティースタイル随一のダイバー・宇津巻が潜る!

ティースタイル随一のダイバー・宇津巻が潜る!

ランチはバリ料理

ランチはバリ料理

ティースタイルではクルーズチャーターの手配も承りますのでご相談ください。
(ご依頼の場合は航空券やホテル等と合わせてご依頼ください。クルーズチャーターのみの手配は承っておりません。)

Bali Charter Boats

2日目の夜はサヌールで有名なイタリアンレストラン「マッシモ」へ。料理はもちろんですが、ジェラートが人気で、店先には地元の人たちがジェラートに行列を作っていました。ピザやパスタの後に私たちもジェラートを楽しみました。

ジェラードの前に人だかりのマッシモ

ジェラードの前に人だかりのマッシモ

ピザやパスタを囲んで盛り上がるサヌールの夜

ピザやパスタを囲んで盛り上がるサヌールの夜

食後には人気のジェラードをひとりひとり注文

食後には人気のジェラードをひとりひとり注文

3日目の午前中は宿泊させていただいたハイアット リージェンシーを視察しました。今回利用していない客室タイプやスパなど、説明を伺いながら見学して回りました。
滞在中に私が気に入ったのは朝食です。種類も豊富で、セッティングも凝っていて、あちこち写真を撮りたくなりました。ビュッフェなのに毎日少しずつ置いてある料理も変わっているので連泊しても最後まで楽しめそうです。

朝食はパンの種類も豊富です

朝食はパンの種類も豊富です

オープンキッチンでは卵料理やパンケーキなどホットミールをリクエストできます

オープンキッチンでは卵料理やパンケーキなどホットミールをリクエストできます

好きなものを好きなだけどうぞ!

好きなものを好きなだけどうぞ!

詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。

【ホテルレポート】ハイアット リージェンシー バリ(インドネシア・バリ[サヌール]/2019年6月視察④)

サヌールを後に、私たちが向かったのは伝統芸術の中心地として知られるウブドです。アユン渓谷を擁する熱帯雨林の森、ライステラスに代表される田園風景、点在するヒンドゥー寺院など、ビーチサイドとは異なるバリの一面を見せてくれるエリアです。
まずはアユン川渓谷を見渡す高台に建つ「アリラ ウブド Alila Ubud」へ。「Alila」はサンスクリット語で「Surprise(驚き)」の意味だそう。インドや中国、オマーンなど世界各地に展開しており、バリ島にも4つありますが、今回はそのうち2軒を視察します。
アリラ ウブドはアユン渓谷に突き出すようなプールが印象的なリゾート。ビルディングタイプのスーペリアとデラックスルームのほか、ヴィラタイプの客室が点在しています。視察後には渓谷を渡る風が心地よい「プランテーションレストラン」でバリ料理のランチとライステラスを訪ねるアクティビティを体験させていただきました。

アユン渓谷を望むプール

アユン渓谷を望むプール

バリ料理をきれいに盛り付けてみました

バリ料理をきれいに盛り付けてみました

色とりどりのかわいいオープンカーでライステラスを巡りました

色とりどりのかわいいオープンカーでライステラスを巡りました

詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。

【ホテルレポート】アリラ ウブド(インドネシア・バリ[ウブド]/2019年6月視察③)

3日目に宿泊させていただいたのは、同じくウブドにある5つ星ホテル「ヴァイスロイ バリ Viceroy Bali」です。
ホテル到着後、まずは視察です。現在25室ある客室ですが、多彩なお部屋タイプがあり、またどれもゴージャスな雰囲気で、見学していても飽きません。今後も客室が増える計画があり、これからも楽しみなリゾートです。

ディナーはオープンしたばかりのレストラン「アペリティフ Aperitif」で。今回の旅の中で唯一ドレスコードがありました。とは言ってもスマートカジュアルでOKです。こちらのレストランの特徴は、食前にカクテルとカナッペが出されるバータイムが用意されていること。その後、フレンチスタイルでのお食事をいただきました。ワインセラーも充実していて、優雅な空間で非日常の時間を過ごせます。

デラックス テラス ヴィラのプライベートプール(温水)

デラックス テラス ヴィラのプライベートプール(温水)

天井が高く、優雅な雰囲気に包まれるアペリティフ

天井が高く、優雅な雰囲気に包まれるアペリティフ

少しドレスアップしてディナーへ

少しドレスアップしてディナーへ

食事の前のバータイムを楽しみます

食事の前のバータイムを楽しみます

彩りが美しく目でも楽しめる数々の料理

彩りが美しく目でも楽しめる数々の料理

皿がサーブされると、目の前でソースを加えて仕上げてくれます

皿がサーブされると、目の前でソースを加えて仕上げてくれます

詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。

【ホテルレポート】ヴァイスロイ バリ(インドネシア・バリ[ウブド]/2019年6月視察①)

アペリティフの夢のようなディナータイムを過ごした翌日は少しゆっくり。チェックアウトまではフリータイムだったので、渓谷を見下ろす「カスケードレストラン CasCades Restaurant」や“イン ヴィラ ブレックファースト”で朝食をゆっくり楽しんだり、客室のプールで泳いだり、スパを体験したり、ウブドの町中まで買い物に出かけたりと、各人が思い思いに過ごしました。

カスケードレストランではアラカルトの朝食を楽しめます

カスケードレストランではアラカルトの朝食を楽しめます

部屋のプールで泳ぐ人たち

部屋のプールで泳ぐ人たち

そして、仕事をする人も・・・

そして、仕事をする人も・・・

チェックアウト後、バンドゥン半島の南西に位置し、美しい夕景で知られるウルワツへ向かいました。ケチャックダンスで有名なウルワツ寺院を思い浮かべる方も多いかもしれません。近年、海を見下ろす断崖絶壁のこの地にラグジュアリーなホテルが次々とオープンしています。そんなホテルのひとつ、「シックスセンシズ ウルワツ バリ Six Senses Uluwatu, Bali」が今回の目的地です。
シックスセンシズ ウルワツ到着時には歓声が上がりました。というのも、チェックインするフロントは、海を見下ろすリゾートの敷地の中でも最も高台に位置し、そこからは開放的で壮観な眺望が広がっていたのです。一瞬でシックスセンシズ ウルワツに魅了されてしまいました。その後、いくつかの客室とレストランやバー、プールなどのパブリックスペースを視察し、夕食はシーフードBBQをいただきました。

フロントからの眺め

フロントからの眺め

ツインの客室

ツインの客室

パブリックのプール

パブリックのプール

レストラン。ここで朝食をいただきました

レストラン。ここで朝食をいただきました

高低差のある広々としたリゾート内はバキーで移動します

高低差のある広々としたリゾート内はバキーで移動します

今回の夕食はこちらで。バリの音楽とダンスを楽しみながらシーフードBBQをいただきました

今回の夕食はこちらで。バリの音楽とダンスを楽しみながらシーフードBBQをいただきました

詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。

【ホテルレポート】シックスセンシズ ウルワツ バリ(インドネシア・バリ[ウルワツ]/2019年6月視察⑤)

最終日となる5日目は夕方までフリータイム。ウェルネスに注力しているシックスセンシズだからスパも体験したかったのですが、あいにくこの日は予約でいっぱいとのことで断念。周辺の別のホテルのスパへ行くスタッフもいれば、町へと出かけるスタッフもいたり、またリゾート内でゆっくり過ごすスタッフもいました。

そして15時頃名古屋便のスタッフはひと足先に空港へ。さようなら~。

ひと足先に帰るセントレア組の田中

ひと足先に帰るセントレア組の田中

残ったスタッフは同じウルワツにある「アリラ ヴィラズ ウルワツ Alila Villas Uluwatu」の視察に向かいました。こちらのホテルは一段とスタイリッシュな印象を受けました。客室はいずれもプール付きのヴィラタイプ。ベッドルームの数やロケーションの違いがありますが、いずれも290㎡以上というゆったりとした造りです。そしてどこもデザインが凝ってます。なかでもエントランスを抜けると広がる水盤が、インド洋と空の青さと一体となった美しい景色に心奪われました。また海に突き出した「サンセットカバナ」の雰囲気もステキでした。
バリ島最後の夕食はこちらのレストラン「ザ ワルン」でインドネシア料理をいただきました。

レセプションを抜けて広がる非日常の空間

レセプションを抜けて広がる非日常の空間

客室のプライベートプール

客室のプライベートプール

夕日に染まるインド洋を見下ろすサンセットカバナ

夕日に染まるインド洋を見下ろすサンセットカバナ

サンセットカバナでウェルカムカクテルをいただきました

サンセットカバナでウェルカムカクテルをいただきました

ザ ワルンで最後のディナータイム

ザ ワルンで最後のディナータイム

インドネシア料理を堪能しました

インドネシア料理を堪能しました

詳しくはスタッフのホテルレポートをご参照ください。

【ホテルレポート】アリラ ヴィラズ ウルワツ(インドネシア・バリ[ウルワツ]/2019年6月視察②)

アリラ ヴィラズ ウルワツでの夕食後、空港へ向かい、深夜のフライトで帰路につきました。
こうして20名でのバリ島視察社員旅行を無事終えることができました。

すべての方に感謝です。

この旅の添乗員を務めてくれた蓬莱と

この旅の添乗員を務めてくれた蓬莱と

水野

水野

弊社代表の鈴木と小泉夫妻

弊社代表の鈴木と小泉夫妻

そして、ステキな仲間に!

そして、ステキな仲間に!

2年前に伊勢志摩の研修旅行を終えた時に「いつかはみんなで海外に行きたいね」と話していたことが実現できました。これもひとえにこれまでティースタイルをご支持いただいた多くのお客様のおかげだと思っております。
今後もティースタイルをご支持いただけるみなさまに、すてきなホテルや現地情報をお伝えし、みなさまの夢の旅を叶えるお手伝いをしていきたいと、スタッフ一同気持ちを新たにいたしました。
引き続き、ティースタイルをよろしくお願いいたします。

Text:ティースタイルWEB編集長
山本 厚子