バリ島視察ブログ
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【ホテルレポート】アマン ヴィラ アット ヌサドゥア(旧 アマヌサ)~アマンインドネシアの旅(バリ島[ヌサドゥア]/2018年3月視察③)

こんにちは!ティースタイルの小泉です。
アマン インドネシア周遊の旅も終盤、最終目的地の「アマン ヴィラ アット ヌサドゥア Aman Villas at Nusa Dua」へ向かいます。
元々あったアマンリゾートのひとつ、「アマヌサ」が2018年2月に惜しまれつつクローズとなり、オーナーが所有するヴィラだけが残りました。
それを一般ゲストにも貸し出すというもので、私たちはわずか一泊だけでしたが、ヴィラ滞在という究極の非日常体験をしてきました。

野生派のアマンワナから一転、デンパサール空港から海上高速道路を30分もとばすと、大型リゾートが集まるヌサドゥアエリアへ入ります。
実は10年以上前に訪れて以来で、すっかり新しくなった街の雰囲気、海の上にできたハイウェイ、コンビニの多さに目を見張りました。観光客は近年オセアニアからアジア優勢に変わっているようです。

街の喧騒を抜けると、一変して辺りは緑の木々あふれる静かな道路に変わってきます。
そして、いよいよゲートをくぐり、ヴィラに到着。忽然と現れた邸宅は、一階の吹き抜けのエントランスから幽玄なたたずまいです。

ローカルアートが飾られた美しい壁面がシンプルでいて美しく、バリらしい美しさに見とれてしまいます

ローカルアートが飾られた美しい壁面がシンプルでいて美しく、バリらしい美しさに見とれてしまいます

大ぶりな花も抑えたトーンで馴染んでいます

大ぶりな花も抑えたトーンで馴染んでいます

敷地内は涼し気に水が張られています

敷地内は涼し気に水が張られています

時折、鳥の鳴き声が聞こえるだけの静寂な空間。周りにはうっそうとしたフランジバニやトロピカルツリーの深い森が広がっています。
上階にはリビングサラとダイニングサラがあり、ちょうどプールを見下ろせる構図です。
3つのベッドルームはプールを囲むように離れて建っており、うち1つはプールから少し下がったところに位置するガーデンビューで、それぞれプライバシーを重視した配置になっています。

吹き抜けをはさんで前後にサラがあります

吹き抜けをはさんで前後にサラがあります

こちらがリビングサラ

こちらがリビングサラ

こちらがダイニングサラ

こちらがダイニングサラ

長さ25メートル、水深2メートルのプールサイドに降りてみると…。
ここにも食事ができるダイニングバレがあり、ライブラリーの手前に大きなデイベッドがあり、好きな場所で思い思いに過ごせるようになっています。

25メートル長のプールを俯瞰(ふかん)

25メートル長のプールを俯瞰(ふかん)

プールの端にダイニングバレ(ダイニングエリア)

プールの端にダイニングバレ(ダイニングエリア)

夜のプール

夜のプール

大きなデイベッドの奥には広々したライブラリー

大きなデイベッドの奥には広々したライブラリー

快適なライブラリー

快適なライブラリー

バトラーにはお世話になりました

バトラーにはお世話になりました

なんという贅沢な空間。
専属バトラーが2人ついていて、食事から外出時の車の手配、テーブルゲームやDVDのセッティングまで何でもしてくれるというヴィラ滞在ならではの体験です。

ベッドルームに入ると、かつてのシックなアマヌサの雰囲気がよみがえります。
アイボリー、ダークブラウンを基調とした色彩で、ローカルストーンや木材を使用したインテリアはとても洗練されて、本当に落ち着いてしまう空間です。
アマンジウォ、アマンワナと同じく、クローゼットとシンクはふたつずつあり、柔らかい採光を取り入れたバスタブがきれいにおさまっています。アマンヴィラは私たちの泊まった3ベッドルームから6ベッドルームまであり、家族や大がかりな仲間たちと貸し切り滞在には申し分ありません。

無駄のないシックなベッドルーム

無駄のないシックなベッドルーム

ベッドのそばにはリビングエリア

ベッドのそばにはリビングエリア

夜の四柱式ベッドはロマンティック

夜の四柱式ベッドはロマンティック

美しく置かれたウェルカムフルーツ

美しく置かれたウェルカムフルーツ

採光の良いバスタブ

採光の良いバスタブ

バスタブの左右にゆとりのシンクとクローゼット

バスタブの左右にゆとりのシンクとクローゼット

アマンヴィラでいただく食事はどれも、洗練された盛り付けと味つけがほどよく、定番王道メニューのナシゴレンとミゴレンの3リゾート食べ比べの結果、こちらに軍配が上がりました。(写真をなぜか取り忘れてしまいました。)
夕食は現地の知人と外食のためいただいていませんが、インドネシア料理のメニューのみだそうです。(前日までに言えば、プライベートバーベキューのセッティングもしてくれます。)ローカルフードの食べ納めにいいかもしれませんね。

お昼にプールサイドで食べたピッツアマルゲリータ

お昼にプールサイドで食べたピッツアマルゲリータ

朝の定番になっているエッグベネディクト

朝の定番になっているエッグベネディクト

こちらも朝の定番フルーツヨーグルト

こちらも朝の定番フルーツヨーグルト

アマヌサを彷彿とさせるヴィラは、どこまでも静寂で無駄がなく、シックそのものです。
贅沢に空間と時間を使い、究極のアマンインドネシアの締めくくりとしてもよし。旅の出発地点としても申し分ありません。

今回、アマンジウォで偉大なボロブドゥール仏教遺跡を訪れ、またアマンワナでは手つかずの自然を満喫したジャングル体験をしました。
そして最後には、アマヌサを受け継ぐヴィラで、洗練されたもう一つのアマンらしさに浸りました。
他にも、ウブドのアマンダリ、東部の丘の上のアマンキラと、インドネシアには多彩なアマンリゾートがそろっています。
どんなシーンにも満足させてくれるインドネシアのアマン。こんな周遊型のアマンコンビネーション旅行、ぜひいかがですか。

アマン ヴィラ アット ヌサドゥア 紹介ページ

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【ホテルレポート】アマンジウォとボロブドゥール遺跡~アマン インドネシアの旅(ジョグジャカルタ/2018年3月視察①) 【ホテルレポート】アマンワナ~アマン インドネシアの旅(モヨ島/2018年3月視察②)

アマンリゾートについてのご質問やご相談は、アマン正規代理店のティースタイルまでお気軽にお問い合わせください。