◆お部屋のご紹介
◆レストランのご紹介
◆アクティビティのご紹介
◆イベントのご紹介

トラベルコンサルタントの石田です。世界中にラグジュアリーリゾートを展開するアマンが、1992年にインドネシアのバリ島に開業した「アマンキラ AMANKILA」の視察をさせていただきました。アマンキラは、バリ島の東部、ロンボク海峡を望む丘の中腹にあります。

レセプションに入った瞬間に飛び込む景色に息をのみました。アマンキラは、水の宮殿をイメージして建設されたとのこと。3段のインフィニティプールと、エメラルドグリーンのロンボク海峡が織りなす景色は圧巻です。

◆お部屋のご紹介

前述のとおり、リゾートは丘の中腹にあります。そのため、施設内にはたくさんの階段があり、お部屋へと続く通路や、お部屋のバルコニーから、さまざまな角度で海の景色を楽しむことができます。リゾートは、全体的に柔らかい白や木目で統一されており、お部屋は、宮殿の1室のような重厚感を感じました。

＊ガーデンスイート

今回私は「ガーデンスイート」のお部屋に泊まらせていただきました。ガーデンスイートはスタンダードなお部屋タイプで、お部屋からは海を望むことはできませんが、豊かな緑に囲まれておりプライバシーが確保されています。

各部屋は、高床タイプで丘に沿うように建てられており、室内は、シンメトリー構造（左右対称を意識したバランスのとれた構造）になっています。奥行きがあり、重厚感のある造りが、宮殿の1室のような雰囲気です。

お部屋には毎日、新鮮なフルーツとスイーツが届きます。

バスタブは屋内にあるので、昼夜問わず利用しやすかったです。バスタブの横には、シャワーブースがあり、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルなど、ひと通りそろっています。

＊オーシャンスイート＆プールスイート

ガーデンスイートとお部屋の構造がまったく同じの「オーシャンスイート」は、お部屋から海をご覧いただけます。

◆レストランのご紹介

施設内には、レストランが3軒と、バーが1軒あり、多彩なメニューがそろっています。

＊ザ レストラン

海を見下ろせるメインレストランの「ザ レストラン（The Restaurant）」では、風が吹き抜ける気持ちの良い景色が広がっています。朝食の時間にイルカの群れを見ることができ、とても贅沢な時間を楽しむことができました。

＊ビーチクラブ

メインの施設から少し離れた静かなプールサイドには「ビーチクラブ（Beach Club）」という、軽食を提供するレストランがあります。プールやビーチで、遊び疲れたあとにつまめるようなメニューが豊富でした。その際にいただいたのがスイカサラダです。スイカをサラダに！？スイカとチーズを和える！？斬新な組み合わせでした！ さっぱりとしたドレッシングがクセになる一皿です

＊アルヴァ

イタリアンレストラン「アルヴァ（Arva）」は、東京をはじめ、世界中のアマンにあります。メニューは場所によって違うので、比べてみるもの楽しいですね。

プールサイドでは、スペシャルセッティングも可能です。さすがアマン！ 花びらやキャンドルをふんだんに使用して、最高にロマンティックなムードを演出してくれます。ハネムーンや、サプライズにピッタリですね。

◆アクティビティのご紹介

＊モーニングクルーズ

アマンキラで1番人気のアクティビティ「モーニングクルーズ」に参加させていただきました。アマンキラから車で15分ほどの港へ移動し、そこからアマン所有の船に乗りこみます。

優雅にクルージングを楽しみつつ、シュノーケリングポイントでは、ウミガメやたくさんの魚と泳ぐことができました！ シュノーケリング中は、しっかりとスタッフが付いてくれるので、初めての方や、泳ぎが得意でない方でも安心して楽しめます。期待以上にたくさんのお魚が見られて、ビックリ＆大満足なツアーになりました。

ツアーには軽食も付いていて、あらかじめ、ウェスタンメニューとアジアンメニューの2種類から好きな方を選んでおきます。私は、アジアンメニューを選択しました。

◆イベントのご紹介

アマンキラでは、不定期ですがイベントも開催されています。私が滞在中には、「バリのダンスショー」がプールサイドで開催されていました。3つのストーリー仕立てのダンスショーになっていて、あらすじの書いた案内を配ってくれます。内容がわかると、ダンスの意味を理解することができました。

1992年の開業から、30年以上経っているとは思えないほど、細部にわたって手入れの行き届いた快適な空間でした。プールでボーッと絶景を眺めながら何もしない贅沢を楽しむことも、クルージングに出てウミガメとシュノーケリングをすることも、“やりたい”が何でもかなうリゾートです。

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