バリ島視察ブログ
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【視察レポート】日本からバリ島入国までの流れを解説! 成田発・ガルーダインドネシア航空編(インドネシア/2023年10~11月視察⑤)

こんにちは! トラベルコンサルタントの野口です。2023年11月に、インドネシアのバリ島へ視察に行ってまいりました。今回は、成田国際空港出発のガルーダ インドネシア航空を利用しましたので、当日の様子を交えながら、入国や搭乗手続きなどについてご案内いたします。

成田国際空港のチェックインカウンター。早めに着いたので空いていました!

成田国際空港のチェックインカウンター。早めに着いたので空いていました!

▶入国に際し、パスポートの残存有効期間が、入国時に6カ月以上、連続した査証空欄ページが2ページ以上必要です。
▶入国にはVOA(到着ビザ)が必要です。基本的には現地到着後に購入可能です! 現地到着前に、オンラインでVOAを申請・取得できる、e-VOAも運用されています。

e-VOA 申請サイト

▶インドネシアの税関申告が、オンライン申請に変更になりましたので、e-CD(電子税関申告書)の登録をしましょう。申請後に発行される二次元コードを保存し、空港で提示することで、入国が可能となります。※登録は到着予定日の2日前から行えます。

インドネシア税関申請(e-CDの登録)


チェックインカウンターは“A”でした。ガルーダ インドネシア航空の成田~バリ線は、成田発が11:00、夕方には現地に到着できますので、体力的にも無理なく移動ができる、有意義なスケジュールとなっています! 機材はボーイング777-300ER型で、シートピッチもある程度余裕があり、あっという間の到着です。

サーフィンのメッカでもあるバリ島。ガルーダ インドネシア航空は無料でサーフボードの預け入れも可能です。

サーフィンのメッカでもあるバリ島。ガルーダ インドネシア航空は無料でサーフボードの預け入れも可能です。

バリ島の「ングラ ライ国際空港」に到着したら、“Arrival”と表記のある方へ、入国カウンターまでひたすら進みます。

結構距離がありました!

結構距離がありました!

インドネシアへの入国には、VOA(到着ビザ)が必要です。空港到着後、直接入国カウンターへ進み、パスポートと出国用の航空券(eチケット控え)を提示し、50万ルピアを支払いVOAを取得します。事前に登録したe-CD(電子税関申告書)の二次元コードを税関職員に提示します。免税範囲を超える場合は、課税ゲートへ進み、パスポートと二次元コードを提示の上、関税を支払います。

こちらで、VOAを購入することができます。お支払いは現金のみとなりますので、ご準備ください! 円やドルも使えました。

こちらで、VOAを購入することができます。お支払いは現金のみとなりますので、ご準備ください! 円やドルも使えました。

アライバルホールに向かいます。アライバルホールまでに、SIMカードが購入できるブースがいくつもありますので、Wi-Fiは事前レンタルせずとも、到着時のSIMの購入でも問題なさそうです。

私はこちらでeSIMを購入しました

私はこちらでeSIMを購入しました

アライバルホールに着きました

アライバルホールに着きました

アライバルホールを抜けると…。

この白のポールのあるところに、ドライバーさんがネームボードを持ってずらっと並んでいます。送迎の手配をしている場合は、基本こちらで名前を探す形になりそうです!

この白のポールのあるところに、ドライバーさんがネームボードを持ってずらっと並んでいます。送迎の手配をしている場合は、基本こちらで名前を探す形になりそうです!

帰国便は深夜の00:20発、日本には朝の08:50に到着です。最終日まで存分に遊んで、寝て、帰れるのは最高ですね! 出国審査後には、ひと通りお土産の揃う免税店やカフェなどがあり、少し時間を潰せそうです。

空港の中の様子

空港の中の様子

免税店エリア

免税店エリア

野口 恵莉菜

トラベルコンサルタント 野口 恵莉菜

いかがでしたでしょうか? 直行便で7時間半で行けて、5日間くらいのご旅行でもゆっくり楽しめるバリ島。LCCの乗継便で行けば、さらにコストを抑えることもできます! インドネシア旅行も、ぜひティースタイルにお気軽にご相談ください♪


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※上記内容は2023年10月時点のものです。内容は変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。