Mykonos REPORTミコノス島 視察ブログ
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【ホテルレポート】ペタソス シック ホテル(ギリシャ・ミコノス島/2024年6月視察②)
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【視察レポート】セレスティアル・オリンピア号で行くエーゲ海クルーズ4泊5日[滞在編3~5日目](ギリシャ・アテネ[ラブリオ]発着/2023年7月視察③)
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【視察レポート】セレスティアル・オリンピア号で行くエーゲ海クルーズ4泊5日[滞在編1~2日目](ギリシャ・アテネ[ラブリオ]発着/2023年7月視察②)
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【視察レポート】セレスティアル・オリンピア号で行くエーゲ海クルーズ4泊5日[乗船までの流れ&船内編](ギリシャ・アテネ[ラブリオ]発着/2023年7月視察①)
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【視察レポート】ミコノス島観光 ー街歩き&おすすめバーとレストランー(ギリシャ/2019年5月視察⑩)
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【視察レポート】ミコノス島発サントリーニ島行きの乗船手続きから下船までの手順(ギリシャ/2019年5月視察)
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【ホテルレポート】ミコニアン ユートピア(ギリシャ・ミコノス島/2019年5月視察⑨)
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【ホテルレポート】ミコノス グランド ホテル リゾート(ギリシャ・ミコノス島/2019年5月視察⑧)
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【ホテルレポート】ペタソス ビーチ リゾート&スパ(ギリシャ・ミコノス島/2019年5月視察⑦)
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【ホテルレポート】ミコノス リビエラ ホテル&スパ(ギリシャ・ミコノス島/2019年5月視察⑥)
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【視察レポート】≪2024年6月最新≫ミコノス島発サントリーニ島行きの乗船手続きから下船までの手順(ギリシャ/2024年6月視察①)
こんにちは! トラベルコンサルタントの宮本です。2024年6月、トラベルコンサルタントの永井と共に、ティースタイルでもハネムーンに大人気のギリシャのミコノス島とサントリーニ島を視察してまいりました。
島々を周遊する際に、ご利用いただくフェリー移動。ご質問をいただくことも多い、移動部分を体験してきましたので、今回は「ミコノス島発サントリーニ島行きの乗船手続きから下船までの手順」をご紹介します。
◆オンラインチェックイン
出発の48時間前から2時間前まで、予約番号とお名前の姓で、公式ホームページよりオンラインチェックインが可能です(詳細は、担当コンサルタントよりご出発前にご案内いたします)。eチケットは、携帯の画面提示でも問題ありませんでした。ご心配な場合には、ホテルにてプリントアウトのご依頼をしていただくのも良いかと思います。
【チケットブースでのチェックインをご希望の場合】
有料でのチェックイン手続きとなります。フェリー会社の看板が貼ってあるチケットブースにて、チェックイン手続きの上、乗り場の番号をご確認ください。
(2024年6月視察時点)
※市内のカウンターや港のチケットブースでのチェックインは、有料(1~5ユーロ)となっております。
※ミコノス島のニューポートのチケットブースにも、カウンターでのチェックインは1ユーロから、と記載がありました。
◆港へは出発1時間前までに到着がおすすめ
ご滞在のミコノス島のホテルからは、事前に予約した専用車送迎、ホテルの送迎サービス、タクシーやUberをご利用いただき、港までご移動いただくことになるかと思います。時間の目安としては、出発の約1時間前までには港に到着するのがおすすめです。実際には直前でも良さそうなのですが、船の発着時間がスケジュール通りではない場合もあるようです。
船が遅れて、待合場所がかなり混雑することもあるため、1時間前くらいに到着すると、座っている場所を確保できそうでした。出発の40分前頃から、ぞろぞろとたくさんの乗船客が港に到着し、座る場所がほぼないような状態でした。直射日光も厳しい季節が多いので、早めに日陰の席を確保していただくのがおすすめです。
◆ミコノス島の港に到着!
ミコノス島の港、ニューポートに到着し、 車を降ろしてもらうと、建物がいくつか見えます。建物と建物の間の道を進むよう、ドライバーさんから言われ、そのまま進んでいくと…。
チケットブースや待合所が見えてきました。前後の発着便のスケジュールにもよるかとは思いますが、到着した時には、チケットブースに誰ひとりおらず…。港には、お手洗い、室内の待合所、オープンエアの待合所、売店がありました。
売店には店員さんがいたので確認すると、“船が到着する前にアナウンスが流れるよ”とのこと。港の待合所もだんだんと混んでくるので、席はなるべく早めの確保がおすすめです。
室内の待合所には、電光掲示版のようなモニターがあったので、これで確認できるんだ!と思ったところ、横に貼り紙が…。“スクリーンの表示は正しくないことがほとんどなので、チェックしないでください。チケットブースに聞いてね!!”と記載がありました。何のためにこのモニターはあるのだろうか…と思いましたが、今後いつか、正しい表示がされるようになったら便利ですね…。
◆チケットブースにて乗り場の確認 (オンラインチェックイン済みの場合)
出発の1時間前を切ると、チケットブースも開いていました。チケットブースの窓口のところにも“乗り場の番号はチケットブースで確認してください”と記載があったので、チケットブースにてチケットを見せ、乗り場を確認したところ、今回は「3番乗り場」でした。また、フェリーが到着する5分前にアナウンスがあると案内されました。
乗り場の番号を確認しましょう!
チケットブースには、案内事項の貼り紙がたくさんあったので、もし人がいなくても、まずは貼り紙をチェックしてみましょう。
【こんな時、必ずご連絡を!】
チェックイン後にフェリー便名や出発時間が変更になった場合、チェックイン時に設定したメールアドレス宛てに案内メールが届きます。万が一、変更の案内メールが届いたら、必ず、送迎車の緊急連絡先と担当コンサルタントへ、メールの内容をご連絡ください。
※送迎車のドライバーは、運航スケジュールではなく、便名にて到着時間の確認、お迎えの準備をしているため、変更内容の共有がない場合、到着地での待ち合わせがうまくできないケースがございます。
※ご自身にて送迎車予約をされている場合は、ご自身にて予約元へご連絡ください。
◆フェリーの到着を待つ
教えてもらった、3番乗り場の前の待合所で待っていたのですが、出発の40分前頃には、もう待合所の席がなく、かなり混雑している状況でした。ぜひ早めに日陰の席を確保しましょう。ギリギリに到着した方は、遠くの道端までいっぱいでした。フェリーが到着する5分前頃に、アナウンスがあるとのことだったのですが、混雑のせいか、フェリーが近づく音のせいなのか…特にアナウンスは聞こえませんでした。
◆いざ、乗船!
船が到着すると、降りてくる方と乗る方とで、かなりの人の多さになります。スーツケースを持っているので大変な部分もありますが、乗り込みが終わるとすぐに出発してしまうので、早めに乗りましょう。乗り場は、確認していた場合でも念のため、チケットの船名とフェリーの船体に記載のある船名を確認してから乗船いただくと良いかと思います。正直な感想としては…勢いよくかなりの人数が乗り込むので、負けずに頑張ってください、という感じです!!
荷物はかなり煩雑でした。一応、荷物を置く棚は、行先ごとに分かれてはいますが、皆さん適当に置いている印象でした。奥に置いてしまうと降りるときに取り出すのが大変なので、難しいところですが、貴重品は必ずご自身で管理いただき、スーツケースには鍵をかけることと、心配な場合はチェーンを持参し、棚の柱につないだりふたりの荷物をつなげるなど、何かしらの対策をした方が良いかもしれません。スリにあうというよりは、取り違いが起きてしまわないか心配、というような印象でした。
荷物を置いたら、階段を上って、座席がある階に進みます。階段が狭いので、船が動き出した状態での待ち時間がなかなか長かったです。階段を上り切ったところで、ちょうどチケットの確認をしていました。スマートフォンでの提示で、問題なく読み取ってもらえました。
◆座席を見つけましょう
チェックイン後のチケットには、座席番号の記載があります。自分で見つけられない場合でも、たくさんのスタッフさんが座席の案内をしているので、座席番号を見せて案内してもらいます。シートのひじ掛け部分に、座席番号の記載がありました。
船内には、軽食やスナック菓子、飲み物を売っている売店もありました。座席にたどり着いた時点で、ミコノス島を出発してからしばらく経っていたので、座席に座っている時間はそんなに長く感じませんでした。ランクアップのクラブクラスの席にはフットレストがついていましたが、差額を考えると…(便により異なりますが、2024年6月現在で40ユーロ程度の差額)、シルバークラスのままで良いかなという感じです。
◆降りる準備~下船
今回の船は、ミコノス島→ナクソス島→イオス島→サントリーニ島という航路でした。停まるときには、停船の都市名がアナウンスで流れます。荷物を置いた場所が奥になってしまった場合は、早めに荷物置き場に下りて準備した方が良さそうです。船が停まる前から、皆さん荷物を持って、フェリーの扉が開くのを待っている状態でした。
◆下船後
フェリーを降りたあと、大型バスがたくさん停まっている駐車場エリアに出ます。駐車場エリアは、事前に専用車送迎やホテルの送迎を依頼されている、ネームボードを持ったドライバーさんであふれていました。港の前には、お土産屋さんやツアー会社さんもたくさんありました。
トラベルコンサルタント 宮本 佳織
ミコノス島のニューポートからサントリーニ島へ実際に乗船してみて、乗り降り時の人の波はすごいですが、勢いに負けずに進めばあとは簡単だったので、せっかくなら他の島も巡ってみたかったなぁ…と思いました。なかなか風が強い日ではありましたが、乗船中は特に揺れを感じることなく快適でした!
ミコノス島とサントリーニ島は、街並みの雰囲気や景色もまったく違うので、ぜひ周遊がおすすめです。ギリシャへの旅行をお考えの方は、ティースタイルまでお気軽にお問い合わせください。
トラベルコンサルタント 宮本 佳織のご紹介