アテネお客様の声
もっと見る
アテネ視察ブログ
もっと見る

【視察レポート】セレスティアル・オリンピア号で行くエーゲ海クルーズ4泊5日[乗船までの流れ&船内編](ギリシャ・アテネ[ラブリオ]発着/2023年7月視察①)

こんにちは。ヨーロッパを視察してまいりました、トラベルコンサルタントの藤原です。人生で1度は体験してみたい!と夢を持たれている方も多いクルーズ旅行。今回は、ハネムーンでも大人気のギリシャを中心とした島々を4泊5日で旅行する、セレスティアル・クルーズの「セレスティアル・オリンピア号」に乗船させていただきました! クルーズが初めての方も気軽に参加できる、カジュアルなショートクルーズです。

今回のレポートでは、「乗船までの流れ」と「セレスティアル・オリンピア号の船内(お部屋と施設)」についてご紹介します。次回のレポートでは滞在編として1~2日目の様子をご紹介予定です。お楽しみに♪

セレスティアル・オリンピア号に乗船!

セレスティアル・オリンピア号に乗船!

まず最初に、今回参加したクルーズコースの周遊地をご紹介します。ラブリオ港(アテネ)を出発し、ミコノス島→クシャダス→パトモス島→ロードス島→イラクリオン(クレタ島)→サントリーニ島を巡り、ラブリオ港に戻ってくる、4泊5日のクルーズ旅です。

※クルーズの日数については、コースの内容によって変動します。

今回のクルーズでの周遊地

今回のクルーズでの周遊地

それでは、「乗船までの流れ」をご紹介していきますね。ラブリオ港はアテネ空港から約30分、アテネ市内から60分前後の距離にあります。今回は、出港日前日にアテネ空港からそのままラブリオ港界隈まで移動し、ホテルに宿泊しました。ホテルのある市街地からラブリオ港までは、徒歩で15分ほどです。

この時期のホテルからラブリオ港までの道中がかなり暑い…

この時期のホテルからラブリオ港までの道中がかなり暑い…

チェックイン手続きはこちらの建物内で行います

チェックイン手続きはこちらの建物内で行います

スタッフの方が声をかけてくださるので、案内される方向へ進むと、まずは「荷物(スーツケース)を預ける」手続きです。健康チェックシート(※)とパスポートを提示し先に進みます。次に、キャビン(客室)番号を伝えて、スーツケースにつけるタグを受け取ります。タグを受け取ったらスーツケースに付け、荷物を預かってもらえるところでスーツケースを渡します。

(※)事前に健康チェックシートが渡されます。必要な所を記入して、当日の乗船手続きの際にご持参ください。

荷物を預ける手続き

荷物を預ける手続き

こちらが健康チェックシート

こちらが健康チェックシート

タグの受け取り

タグの受け取り

タグを付けスーツケースを預けます

タグを付けスーツケースを預けます

建物の中に案内され、健康チェックシートを提出したら、チェックインカウンターへ向かいます。チェックインカウンターの前で待ち、順番が来たらパスポートを提示します。

ここで健康チェックシートの提出

ここで健康チェックシートの提出

チェックインカウンターでパスポートを提示

チェックインカウンターでパスポートを提示

パスポート提示すると、ボーディングカードが渡されます。このボーディングカードには、以下(1~3)のとても大切な役割があります。

1. お部屋のカギ
2. 本人確認の証明(乗船、下船の際に必要)
3. 精算(船内での飲食、ショップでの買い物など)

ボーディングカードを受け取ったら、セキュリティチェックのゾーンへと進みます。

ボーディングカード。常に持ち歩き、なくさないように気を付けましょう!

ボーディングカード。常に持ち歩き、なくさないように気を付けましょう!

セキュリティチェックのゾーン。飛行機の時のような手間はないのでスムーズです

セキュリティチェックのゾーン。飛行機の時のような手間はないのでスムーズです

セキュリティチェックを通過したら、クルーズ船の乗り場へ向かいます。チェックインの建物からシャトルバスが5分おきに出ており、クルーズ船の手前まで送ってくれます。シャトルバスを利用せずに、歩いて移動しても、10分かからないほどの距離です。

シャトルバスの乗ってクルーズ船の乗り場へ向かいます

シャトルバスの乗ってクルーズ船の乗り場へ向かいます

ゲートの前でバスを降り、いよいよ乗船! ドキドキワクワク♪

ゲートの前でバスを降り、いよいよ乗船! ドキドキワクワク♪

今回乗船するセレスティアル・オリンピア号。迫力があります!

今回乗船するセレスティアル・オリンピア号。迫力があります!

船の入り口でボーディングカードを提示します。裏面にあるバーコードを提示するとスムーズです。乗船すると、デイリープログラムを渡されます。この日のプログラムは、ラッキーなことに日本語の案内がありましたが、基本は英語です。乗船人数によって変わるそうです。デイリープログラムは、毎日夕方頃にお部屋に届けられます。

いざ、クルーズ船の中へ!

いざ、クルーズ船の中へ!

ボーディングカードの提示

ボーディングカードの提示

乗船すると、デイリープログラムを渡されます

乗船すると、デイリープログラムを渡されます

それでは、船内をご紹介します。まずはお部屋から。今回私が宿泊させていただいたのは、デッキ(※)4の外側キャビン「エクステリア ステートルーム」です。

(※)デッキとは船の甲板という意味ですが、クルーズ船では、建物の“階”のように船内の各階層を指します。

先ほどのボーディングカードをドアノブの所に差し込んで、カギを開けます

先ほどのボーディングカードをドアノブの所に差し込んで、カギを開けます

コンパクトなお部屋の中にはテーブルがあり、ドライヤーはデスクの下にあります

コンパクトなお部屋の中にはテーブルがあり、ドライヤーはデスクの下にあります

外側キャビンのため、お部屋の窓から海が眺められます♪

 お部屋からの眺め。海好きにはたまらない光景ですね!

お部屋からの眺め。海好きにはたまらない光景ですね!

ツインベッドでした。ランドリーサービスもあるので滞在中のお洗濯も安心♪

ツインベッドでした。ランドリーサービスもあるので滞在中のお洗濯も安心♪

明日のデイリープログラムも置かれていました。USBジャックも枕元にあります

明日のデイリープログラムも置かれていました。USBジャックも枕元にあります

お部屋内にはシャワー&トイレ付きの洗面ルームやクローゼットもあります。アメニティやルームウェアは、お持ちいただくことをおすすめいたします。

洗面ルーム

洗面ルーム

クローゼットの中にセキュリティボックス

クローゼットの中にセキュリティボックス

一番端の扉には救命胴衣が! 初日の避難訓練でも使用しました

一番端の扉には救命胴衣が! 初日の避難訓練でも使用しました

続いて、船内の施設などをご案内します。

■船内施設

レセプション。困ったことがあればこちらにお尋ねください

レセプション。困ったことがあればこちらにお尋ねください

レセプション横のエクスカーション(※)の受付

レセプション横のエクスカーション(※)の受付

ライブラリー。パソコン作業をしている方もいました

ライブラリー。パソコン作業をしている方もいました

(※)エクスカーションとは、寄港地観光ツアーのことです。こちらはご出発前の事前予約がおすすめですが、急遽参加したくなった場合の予約は、レセプション横にある受付で行うことができます。

ATM

ATM

免税店もあります

免税店もあります

ジム

ジム

お子様も楽しめるキッズゾーン

お子様も楽しめるキッズゾーン

■レストラン

船内にはレストランが3つあります。お料理の写真やお席の写真は、次回以降の滞在編のレポートにてご紹介させていただきます。

デッキ4にある「エーゲ海レストラン(Aegean Restaurant)」

デッキ4にある「エーゲ海レストラン(Aegean Restaurant)」

デッキ9(1番上のデッキ)にあるレストラン「レダ カジュアル ダイニング(Leda Casual Dining) 」。窓が多いので開放的な空間です

デッキ9(1番上のデッキ)にあるレストラン「レダ カジュアル ダイニング(Leda Casual Dining) 」。窓が多いので開放的な空間です

そのほか、デッキ9に「オーラグリル(Aura Grill)」があります。

■ラウンジ&バー

ラウンジやバーもあります。以下で紹介するラウンジやバー以外にもありますので、次回以降の滞在編のレポートでも合わせてご紹介させていただきます。

デッキ5の「セレーネラウンジ(Selene Lounge)」。夜はクラブやショーが行われます

デッキ5の「セレーネラウンジ(Selene Lounge)」。夜はクラブやショーが行われます

バンド演奏などがあるデッキ7の「エクリプスラウンジ&バー(Eclipse Lounge & Bar)」

バンド演奏などがあるデッキ7の「エクリプスラウンジ&バー(Eclipse Lounge & Bar)」

デッキ5の「ミューズラウンジ(Muses Lounge)」

デッキ5の「ミューズラウンジ(Muses Lounge)」

ミューズラウンジは、寄港地でのエクスカーションへの参加の待ち合わせや、エクスカーションに参加されない方がテンダーボート(※)で島に上陸する際の、下船の整理券を配布する場所になっています。

(※)テンダーボートとは、寄港中のクルーズ船を岸壁に係留せずに、クルーズ船と陸との間を行き来する小型船のことです。

デッキからの眺め。一番上のデッキ9にある屋外プール、バー、イベントスペースでは、みんなで楽しめるエクササイズをステージで行ったりするイベントもあります

デッキからの眺め。一番上のデッキ9にある屋外プール、バー、イベントスペースでは、みんなで楽しめるエクササイズをステージで行ったりするイベントもあります

藤原 彩

トラベルコンサルタント 藤原 彩

セレスティアル・オリンピア号の乗船手続きや船内の様子はいかがでしたか? このほかにもスパ施設やカジノができるスペースなども用意されているため、クルーズ船内でもかなり充実した滞在をお楽しみいただけることでしょう。次回の「滞在編」のレポートでは、具体的に寄港地の様子やクルーズ船内についてもご紹介をしていきますので、あわせてご覧ください♪

クルーズ旅行やクルーズを組み込んだプランは、ティースタイルにお任せください♪


トラベルコンサルタント 藤原 彩のご紹介
【セレスティアル・オリンピア】エーゲ海クルーズ 4泊5日(アテネ[ラブリオ]発着) 紹介ページ ギリシャのページへ

■関連ページ:

滞在編のレポートはこちらからご覧いただけます。ぜひあわせてご覧ください。

【視察レポート】セレスティアル・オリンピア号で行くエーゲ海クルーズ4泊5日[滞在編1~2日目](ギリシャ・アテネ[ラブリオ]発着/2023年7月視察②) 【視察レポート】セレスティアル・オリンピア号で行くエーゲ海クルーズ4泊5日[滞在編3~5日目](ギリシャ・アテネ[ラブリオ]発着/2023年7月視察③)