シュテーデル美術館 Staedel Museum(ドイツ・フランクフルト)

1818年にオープンした「シュテーデル美術館 Staedel Museum」。ドイツ国内で一番歴史が長いと言われている美術館です。フランクフルトの銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルがコレクションしたと言われる絵画を中心とした美術品は、3,000点にものぼり、そのうち600点ほどが展示されています。

フェルメールの『地理学者』、ヤン・ファン・エイクの『ルッカの聖母』、ティッシュバインの『カンパーニャのゲーテ』などが有名な作品です。そのほか、ピカソやモネ、シャガールなどの巨匠の作品も充実しています。

比較的ゆっくりと落ち着いて鑑賞できる美術館です。入館料は大人14ユーロ、12歳未満は無料です。月曜は休館日ですので、ご注意ください。

フランクフルトは美術館や博物館も充実しているので、美術館巡りが目的の方は「ムゼウムスウーファー チケット(Museumsufer Ticket)」を利用するのもおすすめです。このチケットは、2日間連続で有効、フランクフルトの37か所の美術館・博物館に入場できます。文豪ゲーテの生家であるゲーテハウスなどもこのチケットで観光できます。

シュテーデル美術館 公式HP

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