フランクフルト大聖堂 Dom St. Bartholomäus(ドイツ・フランクフルト)

フランクフルトの象徴的な建物である「フランクフルト大聖堂(聖バルトロメオ大聖堂) Dom St. Bartholomäus」。ローマ帝国の時代に選挙や戴冠式にも使われていたことから、別名「カイザードーム(皇帝の大聖堂)」とも言われています。非常に長い時間をかけて建てられ、1867年の火災で焼失し、その後1950年代に再建されました。

建物は約95mの高さがあり、珍しい赤褐色の外観が目を引きます。内部は厳かな雰囲気が感じられ、大きなパイプオルガンが目を引きます。毎週日曜日は礼拝が行われ、賛美歌やオルガンが響き、とても神聖な空気が漂います。この時間帯は観光で入場することはできません。

4月~10月は塔に登ることができます。塔に登るのは有料で、大人は3ユーロ、子供は1.5ユーロかかります。300段以上あると言われる階段を上ると、マイン川やフランクフルトの美しい街並みを一望できます。ただ、300段の階段を上るのは、かなりの運動量なので、ご注意ください。

大聖堂内は入場無料ですが、大聖堂内のドーム博物館は有料で、きらびやかな数多くの美術品が展示されておりとても見ごたえもたっぷり! フランクフルトではぜひ訪れておきたい観光スポットのひとつです。

フランクフルト大聖堂 公式HP

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