FRANCE REPORTフランス 視察ブログ
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2024年3月にパリを視察してまいりました、トラベルコンサルタントの角です。パリの街は、中央に流れるセーヌ川によって、北側の「右岸エリア」と、南側の「左岸エリア」に分かれ、それぞれの街並みの雰囲気や流れている時間も異なります。右岸エリアはパリの王道スポットが集まるので、常に観光客でにぎわう華やかなエリアですが、左岸エリアは学生街やパリ市民の憩いの場、古き良き時代の趣が残るカフェなどがあり、パリ市民に愛されているエリアです。
今回は、パリ左岸エリアのプチホテル「ホテル サンポール リヴ ゴーシュ Hotel Saint-Paul Rive Gauche」に滞在した様子をご紹介します。パリのリピーターや、古き良き時代のパリの雰囲気に浸りたいという方におすすめです。
◆チャーミングなプチホテルに泊まる楽しみ
パリ左岸のメインストリートといえば、サンジェルマン大通り。この大通り沿いには、17~19世紀にかけて建てられた貴族の邸宅が多く並び、今でも高級アパートやホテルとして使用されています。そのため左岸には、古き良きパリの趣が残されつつ、高級住宅街という落ち着いた環境の中にプチホテルが点在しています。
プチホテルは、大型チェーンホテルのような統一性のあるコンセプトとは異なり、ホテルごとの個性と魅力にあふているので、どのホテルに泊まろうか?と迷ってしまうのも楽しい時間です。
◆ホテル サンポール リヴ ゴーシュ
ホテル サンポール リヴ ゴーシュは、カルチェ ラタンの中心、地下鉄オデオン駅から徒歩5分ほどの場所にある4つ星ホテルです。
ホテルの入口はオレンジ色のひさしが目印です。17~19世紀の建物が基盤ですが、内部は快適に滞在できるようにリノベーションされています。
客室数は、31室と少なく、客室の広さやレイアウト、調度品などはお部屋ごとに異なります。こぢんまりとした温もりのある雰囲気とサービスが居心地のいいホテルです。
*ロケーション
私がこのホテルを選んだ理由は、ホテルの雰囲気はもちろんですが、ロケーションの良さ。左岸のグルメスポットの地下鉄オデオン駅周辺と、癒しスポットのリュクサンブール公園の中間に位置するので、食事を楽しむのに便利でありながら、にぎやかな大通りから少し外れた閑静な場所です。
徒歩10分圏内には、サンジェルマン大通り、リュクサンブール公園、オデオン座、サン シュルピス教会、クリュニー美術館などがあり、サン ジェルマン デ プレ地区へ15分、ル ボン マルシェ デパートやモンパルナス地区へも20分程度なので、左岸エリアの散策に好立地のホテルです。
*パブリックエリア
大きなホテルではないので、ロビーエリアもコンパクトです。とはいえ、小さなスペースに込められた雰囲気こそがプチホテルの顔! オーナーのセンスや、ホテルのコンセプトがつまっている、素敵なスペースです。
*レストラン
朝食は、地下にあるレストランで提供されます。今回の滞在では、早朝にホテルを出発するため利用できませんでしたが、17世紀の地下カーブ(貯蔵庫)跡を利用した雰囲気のあるスペースです。
*個性豊かな全31室のゲストルーム
■クラシックダブルルーム 15m²
ホテルのお部屋は10タイプ。今回宿泊したのは「クラシックダブルルーム」の26号室でした。15㎡のコンパクトなお部屋ですが、天井が高く、大きな窓もあるので、閉塞感はあまり感じません。17世紀の梁のある天井や壁が、左岸のプチホテルならでは! アンティークやヨーロピアンスタイルが好きな私にはキュンとします♪
トラベルコンサルタント 角 千春
ホテル サンポール リヴ ゴーシュ、いかがでしたでしょうか? パリでは、右岸より左岸の方が観光客が少なく、パリの人々の暮らしが感じられるような落ち着きがあります。また、右岸に比べれば、全体的に治安も良いのもグッドポイント。華やかににぎわう右岸も素敵ですが、“古き良き時代のパリ”を感じられる左岸のプチホテルでの滞在もおすすめです!
フランス、パリへの旅行にご興味のある方は、お気軽にティースタイルまでお問い合わせください。
トラベルコンサルタント 角 千春のご紹介
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※ほかのレポートでは、パリ好き・リピータにおすすめ! 左岸エリアでの過ごし方&おすすめスポット編、オルセー美術館編を紹介していますので、最下部のリンクから合わせてご覧ください。
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