Parisパリ

ロダン美術館 Musee Rodin（フランス・パリ）

近代彫刻の父と呼ばれる巨匠の美術館

パリ7区の閑静な住宅街に位置する「ロダン美術館 Musee Rodin」。かの有名な『考える人』の作家オーギュスト・ロダンの作品をメインに、彼のコレクションである美術品が展示されている美術館です。コレクションの中には、ゴッホの『タンギー爺さん』などの、誰もが知る有名な作品も。そして、ロダンの恋人であり、彫刻家だったカミーユ・クローデルの作品も展示されています。

建物は、1908年から亡くなるまでの10年間、ロダンがアトリエとして使い、暮らしていた「ビロン館」です。郊外のお屋敷のような見事な庭園も楽しめます。この広大な庭園も見どころのひとつ。庭園には、有名な『考える人』や『地獄の門』、『カレーの市民』、『バルザック像』などの巨大彫刻が展示されています。

パリの美術館の多くが火曜閉館ですが、ロダン美術館は月曜が閉館日（1/1、5/1、12/25 含む）。火曜日に美術館を訪れたい方にはぴったりです。毎月第一日曜は無料で閲覧できます。ただ混雑が予想されますので、時間があまりない方は、ご注意ください。

ロダン美術館公式HP

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※写真はイメージです。