オペラ通りとサントノーレ通りの交差点に重厚なたたずまいを見せる「ホテル デュ ルーブル Hôtel du Louvre」。ルーブル美術館、パレ・ロワイヤル、コメディ・フランセーズ、チュイルリー公園などパリの観光スポットに囲まれるようにして建ち、ロケーションは申し分ありません。にぎやかなエリアにありながら館内には静かで穏やかな雰囲気が漂い、ゆったりとパリを楽しみたいゲストにぴったりのホテルです。

●ホテル概要

ホテル デュ ルーブルの歴史は、1885年にオープンしたパリ初のグランドホテルに遡ります。印象派の画家カミーユ・ピサロが滞在し、オペラ通りなどを描いた11の作品を残したことでも知られるこのホテル。約2年をかけたリノベーションを経て2019年6月にリニューアルオープンしました。館内のいたるところに配されたフランス人アーティスト、エマニュエル・ピエール氏のコラージュ作品にパリの遊び心が感じられます。
また、現代フランス料理の第一人者、ポール・ボキューズ氏の伝統を受け継ぐブラッスリーや、明るく居心地の良いバーもあり、本格フレンチやカジュアルなお食事を楽しむことができます。

視察ブログ

ティースタイルのスタッフが実際に視察した「現地のホテル情報」をお届けします！

【ホテルレポート】ホテル デュ ルーブル（フランス・パリ／2019年12月視察②）

●お部屋紹介

全面改装された客室164室（スイート58室を含む）は、白やベージュを基調とした上品なインテリア。大きな窓から自然光が差し込み、明るく広々としています。シンプルながらエレガントで静かな空間はパリの隠れ家のよう。ルーブル美術館やコメディ・フランセーズ、オペラ通りなどを眺めるお部屋もございます。

【客室設備＆アメニティ】
Wi-Fi、エアコン、衛星放送対応テレビ、セーフティボックス、アイロン、冷蔵庫、コーヒーマシン、ケトル、ミニバー、ヘアドライヤー、バスローブ、スリッパ、バスアメニティ（フラゴナール）など

スタンダードルーム

■キング/ツイン（20㎡）
■キングデラックス/ツインデラックス（25㎡）
それぞれ、オペラ通り、コメディ・フランセーズ、ルーブル美術館を望むお部屋もございます。

スイート

■ジュニアスイート ビュー（35㎡）
キングベッドを配しています。眺望はオペラ大通り、コメディ・フランセーズ、ルーブル美術館です。

■エグゼクティブスイート ビュー（40㎡）
ベッドルームが独立しており、ゆっくりとお休みいただけます。眺望はオペラ大通り、コメディ・フランセーズ、ルーブル美術館です。

■パレ・ロワイヤルスイート（50㎡）
キングベッドを配した贅沢なコーナースイートで、眺望はルーブル美術館とパレ・ロワイヤルです。

■ルーブルスイート（50㎡）
独立したリビングルームとキングベッドを配したベッドルームの構成で、眺望はルーブル美術館とパレ・ロワイヤルです。

■ピサロスイート（64㎡）
このホテルで11の名作を描いた画家ピサロにちなんで名付けられた、オペラ通りを見通せるお部屋です。

●レストラン&バー

■Brasserie du Louvre – Bocuse
ポール・ボキューズ氏は世界中の料理人から尊敬を集めるフレンチの巨匠。その名を冠した「Brasserie du Louvre – Bocuse」は、正統なフランスのビストロを再現した、フランス国内ではリヨン以外で初めてオープンしたボキューズブランドのブラッスリーです。朝食は7:00から10:30まで、その後も12:00～22:30までお食事が楽しめます（15:00～18:00は別メニュー）。また、夏にはルーブル美術館やパレ・ロワイヤルを眺めるテラスでボキューズの味をご堪能いただけます。

■L'Officine du Louvre
ホテルの中央に位置するバーで、クラシックなガラス天井から柔らかな光が降り注ぎます。ハーブなどの植物からインスピレーションを得たカクテルや季節のお料理をお楽しみください。10:30～24:00（金土は25:00まで）でオープンしています。ランチ、ブランチ（土日のみ）、ティータイム、タパス＆カクテルなど、1日に何度でも足を運びたくなります。

●設備＆サービス

・フィットネスセンター（改装中）
・ミーティングルーム
・ビジネスセンター
・駐車場
・コンシェルジュ
・ルームサービス（24時間対応）
・ベビーシッター（要リクエスト）
・ウェディング

ホテル公式HP

※ホテル内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。