Lyon REPORTリヨン 視察ブログ
【視察レポート】フランスのワイナリー巡り(リヨン郊外/2018年10月視察①)
皆様こんにちは! ティースタイルの菅井です。
2018年10月にフランスのボルドーでの商談会に合わせて、フランス第2の都市リヨン付近のワイナリーを視察してきましたので、“おすすめのワイナリー”として2ヶ所ご紹介させていただきます!
Domaine Gérard Brisson
リヨンから車で約1時間のこちらのワイナリーは親子で経営されているアットホームなワイナリーが「Domaine Gérard Brisson(ドメーヌ ジェラール ブリッソン)」です。日本にも数は少ないですが輸入されているようです。
ワイナリーの敷地内にはオーナーが趣味で集めている高級車のベントレーも置かれていました(笑)
ワイン畑の前でオーナーさんが、収穫時期の様子やワインの製法等を説明してくれます。
このシーズンは収穫が終わってしまったのですが、少しだけ木にぶどうが残っていました。養分が木に吸収された後ですが…食べてみるととっても甘い!! このぶどうはおいしいワインにならないわけはありません!
Domaine Gérard Brissonでは、瓶詰めからラベル貼りまですべて自社で行われています。近所の方はマイボトルを持って来られるそうです(笑)
もちろん、ワインテイスティングも行われています。
ワインテイスティングとは、ワインのボトルを開けたときに、ワインの腐敗や劣化がないか味見をしてチェックすることです。
基本のワインテイスティングクラスは5名~ですが、プライベートレッスンへのアレンジも可能です。
ご紹介したワイナリーのホームページはこちら↓↓
Domaine Gérard Brisson 公式HPGAEC Edmond Jacquin et fils
「GAEC Edmond Jacquin et fils(GAEC エドモンド ジャカン エ フィス)」は、リヨンから車で約1時間半のワイナリーです。
国内からもお客様が多いワイナリーで、白ワインはフランス国内で何度も受賞しています。
オーナーさんが熱弁するワインテイスティングは、ワイン知識がない私でも楽しくなりました(笑)
1に香り、2に目、3に舌、4に口当たり、最後の5は鼻に抜ける香りととても奥深いです。
ワインテイスティングは、何度トライしても上手くいきませんでしたが…おいしいことだけは確か! すっきりした味わいの辛口から甘目まで種類はさまざま。オーナーさんも最後はおいしく飲んでもらえればいいよ、とアットホームな雰囲気で本場のワインをお楽しみいただけます!
この日は特別にワイン樽のケーヴ(地下の貯蔵室)にご招待をいただき、まだ醸造中のワインテイスティングをさせていただきました。
まだ未完成のワインはアルコール度高めで渋めの味ですが、ぶどうのフレッシュさがわかりました。
ワインテイスティングの後は、お土産としてワインの購入はいかがでしょうか?
非常にハイクオリティなワインが、20ユーロ~とお手頃なお値段で購入できます!(1ユーロ 約126円/2019年2月時点)。
ご紹介したワイナリーのホームページはこちら↓↓
GAEC Edmond Jacquin et fils 公式HP2軒のワイナリーを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
どちらのワイナリーもリヨンから車で行ける距離なので、日帰りでぜひ本場の味を体験してみてください!
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