こんにちは～！ コンサルタントの山中です。イギリス・ロンドンのホテルをお届けしております。
本日ご案内するのは、隠れ家のようなホテル「ナンバー シックスティーン Number Sixteen」です。
ホテルは、ビクトリア調のタウンハウスと軒を連ねたロケーションのため、入り口がまったく分かりません。ホテルの名前も出ていないため、私も迷ってしまいました。

エントランスを入ると、なんともかわいらしいレセプションです。レセプション横のコーナーでは、お部屋で利用しているアメニティを購入することができます。

レセプションの横の部屋には、居心地の良いダイニングのようなロビーがあります。その一角にたくさんの種類のドリンクが準備され、まるで自宅に招かれたようです。

こちらは朝食会場にもなるレストランです。この時間帯は、アフタヌーンティーを楽しむ方でにぎわっていました。レストランの外にはお庭があり、こちらでも食事を取っていただけます。

続いてお部屋を見せていただきました！
こちらは「デラックスルーム」です。壁紙とベッドのデザインが統一されていて、ポップな印象のお部屋です。ベッド横のクローゼット上には、中国テイストの陶器の置物がありました。クローゼットの中にはドライヤーやスリッパ、ソーイングセットなどが入っています。

テレビは壁にかけられる薄型タイプで部屋に溶け込んでいます。ベッド横にはカラフルな椅子のワークデスクも設置されています。そして、ミニバーの中にはたくさんのドリンクの種類があり、日本の銘柄のビールもありました！

続いてはバスルームです。私が見せていただいたお部屋のバスルームはシャワーのみでしたが、バスタブが付いている部屋もあるとのことでした。シンクは2つあり、アメニティも用意されています。

次に「スーペリアルーム」も見せていただきました。こちらの部屋の壁紙は無地ですが、ベッドに使われている色と統一されているので、まとまっていますね。お部屋に置かれたマネキンもベッドと同じ柄で作られていて、とてもかわいいです。

こちらのお部屋にはバルコニーがありました。写真のように、お天気がよい日だと日差しが気持ちよいですね。もちろんこちらにもミニバーがあり、グラスも各種類用意されています。

最後に見せていただいたのは「サムナールーム」です。こちらはキングサイズのゆったりとしたベッドが置かれています。

こちらのインテリアもカーテンと椅子が同じ配色でまとまっていますね。すべてオーナーの奥様Kit Kempさんのデザインだそうです。

以上、いかがでしたでしょうか？
ナンバー シックスティーンは1室ずつ異なったデザイン性に富んだお部屋タイプですが、それぞれまとまりがあり居心地の良い空間でした。まるでロンドンに住む友人の家に招かれたような雰囲気があり、とてもステキでした。にぎやかなロンドンとはまた違った、隠れ家のようなホテルでの宿泊もおすすめです。

イギリス・ロンドンへご旅行を計画される方は、ぜひティースタイルへご相談ください。

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※ロンドンのホテルレポートで最初にご紹介した「ハム ヤード ホテル」と同じグループホテルです。ただ、こちらのホテルもまったく異なったテイストで魅力的です。ぜひあわせてご覧くださいね。

【ホテルレポート】ハム ヤード ホテル（イギリス・ロンドン／2019年4月視察①）