Cairo REPORTカイロ＆ギザ 視察ブログ
【視察レポート】カイロ＆ギザのおすすめ観光スポット3選（エジプト／2018年5～6月視察⑤）
こんにちは！ ティースタイルのトラベルコンサルタント、野口です。
今回は、先日訪れましたエジプトのカイロ観光についての情報をお届けいたします。
カイロはエジプトの首都でもあり、日本や海外からエジプトへの玄関口でもあります。
ティースタイルでは、エジプトだけをゆっくり訪れるツアーはもちろん、アフリカ諸国やドバイなどの中東、ビーチリゾートとのコンビネーションのご旅行なども提案しております。
カイロにはピラミッドや王家の墓から出てきた財宝やミイラが展示される「エジプト考古学博物館」をはじめ、かの有名なエジプトの「三大ピラミッド」や「スフィンクス」などがあり、短い滞在でもエジプトらしい魅力を存分に感じでいただける町です。
エジプト考古学博物館
こちらが「エジプト考古学博物館」です。
（※ピラミッド近くに「大エジプト博物館 The Grand Egyptian Museum」という世界最大規模の博物館が新たにオープン予定で、完成後は多くの展示物がそちらに移される予定です。）
エジプト考古学博物館の趣きのある外観
館内の様子。このように1つとっても驚くような展示物が所狭しと並びます
何千年も前にペイントされたもの。修繕など一切おこなっておらず、つい最近塗られたかのように鮮やかです！ 現代の技術を使った塗料でもこのように保存することは不可能だそう
こちらはミイラが入っていた棺（ひつぎ）です。マトリョーシカのような形式で、さらに一回り小さな棺が3つ入っていました
こちらがミイラが入っていた棺の中身の黄金の棺
黄金の棺の中には納めらていたさらに小さい棺
そして、その中には石でできた箱があり、その箱の中にミイラの内臓が入った3つの壺が保管されていました
展示スペースはどこも歴史を感じる趣があります
ミイラの棺などもたくさん展示されています。ミイラ室への入場は別料金ですが、お越しの際はぜひお入りください
館内は一部のものを除き、すべて写真撮影がOKなので展示品と一緒に撮影も可能です
出たところにはお土産屋さんがあります。エジプト旅行の記念にいいですね♪
大きなスーク（市場）
考古学博物館の後は、スーク（市場）のある街中のエリアにやってきました。
エリア内には観光用の認可を得た車しか入れないよう警備が行われていて、安心感があります
かわいらしいカフェが軒を連ねます。トルココーヒーがおすすめです♪
「ハーネルハリーリー（khan el khalili）」という名の大きなスークです。
大きなスーク。こちらでお土産を購入できます♪
エジプシャンランプからガラス小物、シルクの服まで幅広いものが売られています
見た目もかわいいので、散策しているだけでも楽しいです♪
ギザの三大ピラミッド＆スフィンクス
エジプトといえば、ピラミッドですよね。
本日のハイライト、カイロ近郊のギザに位置する世界遺産「ギザの三大ピラミッド」へ！！
ギザの三大ピラミッド（3つのピラミッドを見渡せる少し遠い場所からの撮影）
まずはピラミッドへの入場ゲートにてチケットを買って中に入ります。
入場ゲート。すでにピラミッドが見えています（笑）
こちらがもっとも大きいクフ王のピラミッドです
当時のピラミッドは今のように段差がなく、つるつるの表面にびっしりカラフルなモチーフが施されていたようです。
クフ王のピラミッドに次いで2番目に大きいカフラー王のピラミッド。頂上のほうに当時の化粧石の一部が残っています
このように段差を登ってピラミッド内部に入ることができます。内部は撮影禁止ですが、驚くような構造になっているのでぜひ入ってみてください
最も小さい3番目（メンカウラー王）のピラミッドは、少し離れた場所にあったため、今回は時間の都合上、残念ながら行けませんでした。
こちらではラクダにも乗れます。ピラミッドを背景にしたお写真はまさに“ザ・エジプト”ですね
こちらも有名なスフィンクス！ ピラミッドからすぐに到着することができます^^ スフィンクスも実物はとっても大きい！
いかがでしたでしょうか？
街並みに溶け込むようにピラミッドや遺跡が点在する街、カイロとギザのご紹介でした。
ティースタイルでは、ハネムーンやご夫婦の記念日旅行にもぴったりなラグジュアリーに過ごせるエジプト旅行や他の国とのコンビネーション旅行など、ご希望に合ったさまざまなご提案を提供しております。お気軽にお問合せくださいませ。