ボツワナ視察ブログ
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【ホテルレポート】サンクチュアリ ベインズ キャンプ(ボツワナ・オカバンゴデルタ/2020年1月視察①)

こんにちは。トラベルコンサルタントの藤原です。
2020年1月下旬から2月初旬まで、ティースタイルではトラベルコンサルタントの永井、関、蓬莱、藤原の4名が参加して南部アフリカの視察旅行を実施しました。
今回の旅の主な目的は、アフリカ各地で高級ロッジを運営するサンクチュアリ・リトリート(Sanctuary Retreats)の視察です。

ボツワナにある「サンクチュアリ ベインズ キャンプ Sanctuary Baines' Camp」のロッジを見学させていただきました! スタンレー(Stanley)というセスナのエアストリップ(滑走路)から15分の距離に位置します。

見学だけの私たちにも迫力のある声量とダンスで迎え入れてくれました

見学だけの私たちにも迫力のある声量とダンスで迎え入れてくれました

サンクチュアリ ベインズ キャンプは、同系列の「サンクチュアリ スタンレーズ キャンプ」からもすぐ近く。部屋数は全6室とボツワナにあるサンクチュアリの中でも小さいロッジで、かなりプライベート感があります。ハネムーナーにもおすすめのロマンティックなロッジです! また、ベインズ キャンプはエコに特に力を入れています。おおよそ15万個の空き缶を使ってロッジの壁が作られていることからもエコを意識していることが強く感じられました。

ウェルカムドリンクはベリーヨーグルトを用意してくださいました

ウェルカムドリンクはベリーヨーグルトを用意してくださいました

空き缶は断熱の効果もあるので暑さもしっかり防いでくれます

空き缶は断熱の効果もあるので暑さもしっかり防いでくれます

オカバンゴデルタのモレミ野生動物保護区に隣接するベインズ キャンプには、プライベートコンセッション(私有地)のエリアもあるため、ウォーキングサファリやナイトサファリもお楽しみいただけます。宿泊料金にはゲームドライブ、ウォーキングサファリ、ナイトサファリのアクティビティが含まれているほか、季節限定になりますが、オカバンゴデルタの湿地帯をモコロ(2人乗りのカヌーのようなボート)も楽しむことができます。モコロのアクティビティは通常5~9月にかけて行われます(水位によっては実施しない場合もございます)。有料とはなりますが、ゾウと一緒に歩きながら触れ合うアクティビティなどもあり、陸でも川でも楽しめるアクティビティがそろっています。ハネムーナーでもファミリーでもお楽しみいただけます。
ベインズ キャンプの名前の由来となったのは、19世紀の探検家でもあり画家の「トーマス・ベインズ(Thomas Baines)」。メインロッジの壁には、彼の絵画が飾られています。

トーマス・ベインズの絵画が飾られたメインロッジ

トーマス・ベインズの絵画が飾られたメインロッジ

いろいろなアクティビティの紹介が掲げられています

いろいろなアクティビティの紹介が掲げられています

ブッシュブティックというお土産コーナーもありました

ブッシュブティックというお土産コーナーもありました

こちらのロッジは、インテリアの色使いがポップな印象で、おしゃれな家具がそろっています。

待合スペースも広々としています

待合スペースも広々としています

テーブルの上にあるカゴやブレスレットは、地元の方の手作り

テーブルの上にあるカゴやブレスレットは、地元の方の手作り

カゴやブレスレットはとてもしっかりした作りで器用に模様が描かれています。気に入ったら購入することも可能ですので、お土産にもおすすめです。

下の写真は、火を囲みながらアフリカンバーベキューなどの夕食を楽しめるボマエリアです。床下が高い造りになっています。水があるときは一面が水辺になり、また違った光景をお楽しみいただけます。

高床式のボマエリア

高床式のボマエリア

メインプールはインフィニティプールになっています

メインプールはインフィニティプールになっています

メインプールの目の前では、プライベートランチやプライベートディナーを行うこともできます。

それでは、お部屋のご紹介です。
お部屋へ続く通路は、下の写真のように桟橋になっています。視察した際は大干ばつで水が無い状態でしたが、水位が上がると一面が水になるので、たまにカバが近くに現れたりもするようです。夜のお出かけはお気をつけくださいね。

お部屋へ続く通路(桟橋)

お部屋へ続く通路(桟橋)

お部屋に到着。高床式になっています

お部屋に到着。高床式になっています

各お部屋には名前が付いています

各お部屋には名前が付いています

ベッドはハリウッドツインタイプです。実はこちらのベッド、柱の足元をご覧いただくと可動式になっています。サンデッキへとベッドを移動させて、星空の下で眠ることができるサービスがございます。外に移動されたい場合は、スタッフにお申し付けください♪

可動式のベッド。蚊帳も付いていますね

可動式のベッド。蚊帳も付いていますね

USBジャックやマルチプラグ差込口があります

USBジャックやマルチプラグ差込口があります

ロッジのマップ。各部屋の間隔もあいておりプライベート感が保たれています

ロッジのマップ。各部屋の間隔もあいておりプライベート感が保たれています

お部屋のみでWi-Fiを利用できます。
夜に出歩かれる時やお困りごとがある時は、電話機が無いので無線でスタッフに連絡を取ることができます。

無線が置かれたデスク

無線が置かれたデスク

エアコンはなく、扇風機が置かれていました

エアコンはなく、扇風機が置かれていました

クローゼットの中にはガウンもありました

クローゼットの中にはガウンもありました

こちらはミニバースペースです。ミニバーの飲み物はオールインクルーシブに含まれており、1日に1回補充されます。

ミニバースペース。蚊よけや殺虫剤なども完備

ミニバースペース。蚊よけや殺虫剤なども完備

室内のミニ冷蔵庫の中には飲み物がたくさん!

室内のミニ冷蔵庫の中には飲み物がたくさん!

お部屋には絵を描くグッズも! 滞在中に絵画もお楽しみください♪

お部屋には絵を描くグッズも! 滞在中に絵画もお楽しみください♪

バスルームにはダブルシンクとシャワールームがあります。
アメニティは必要最低限のシャンプー、コンディショナー、ボディソープがそろいます。

ダブルシンク

ダブルシンク

シャワールーム

シャワールーム

アメニティ

アメニティ

バスタブは外にあるので、星空の下でお風呂に浸かることができます。お部屋の間隔があるので外にあっても隣から見えることはありません。
こちらのデッキはちょうどベッドルームの前に当たります。ベッドを外に出す場合は、このデッキにセッティングされます。

開放的な屋外のバスルーム

開放的な屋外のバスルーム

イスとテーブル付きのデッキ。景色を眺めながらゆったり過ごせます

イスとテーブル付きのデッキ。景色を眺めながらゆったり過ごせます

藤原 彩

トラベルコンサルタント 藤原 彩

いかがでしたか?
プライベート感があり、お部屋の雰囲気がおしゃれなサンクチュアリ ベインズ キャンプのご紹介でした。

アフリカのレポートはまだまだ続きます。次回は近くにある同系列のサンクチュアリ スタンレーズ キャンプをご紹介します。
サンクチュアリでも各ロッジの特徴が違うので、ぜひ別の国や他の地域のサンクチュアリとのコンビネーションでのご滞在をお楽しみください。


トラベルコンサルタント 藤原 彩のご紹介

アフリカ旅行のプランニングは、ティースタイルにお任せください!

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