◆日本出国（成田空港）
◆フィンエアー 機内の様子
◆ヘルシンキでの乗り継ぎ
◆ウィーン到着

こんにちは、トラベルコンサルタントの田中です。今回、オーストリアのザルツブルクに5日間の視察研修に行ってまいりました。その際にフィンエアー（フィンランド航空）を利用して現地まで行きましたので、その様子をお伝えさせていただきます。

◆日本出国（成田空港）

少し早めの3時間前に成田空港へ到着しました。まだお客様は少なく、ほとんど並ぶことなく余裕のチェックインでした！ 空港の施設は21時から22時には閉店しますので、食事やお買物される方はカウンターがすいている早めのチェックインをおすすめします。

フィンエアーは、事前のオンラインチェックインも可能で、空席があればお好きな座席が選べます。搭乗客が多いフライトの場合は、オンラインチェックイン済みの専用カウンターが設置されることもあります。ちなみに空港の自動チェックイン機では、チェックイン後、さらにカウンターにも行く必要があるそうなので、現時点ではあまりおすすめできません。荷物を預ける際は行き先の荷物タグを確認するのを忘れずに！

■今回のフライトスケジュール（2023年12月時点）
【フィンエアー AY074便】
＜飛行機＞23：05 成田発→（翌日）04：55 ヘルシンキ着 （所要時間：12時間50分）
【フィンエアー AY1471便】
＜飛行機＞09：25 ヘルシンキ発→10：55 ウィーン着（所要時間: 2時間30分）

一路、ヘルシンキで乗り継いでウィーンへ向かいます！

◆フィンエアー 機内の様子

いよいよ出発です！ ヘルシンキまでの12時間50分のロングフライトですが、機内は新しく、足元もゆったり快適です。 液晶テレビにUSBポートもあるので、機内で携帯の充電なども可能です。

出発前にビジネスクラスも見学しました。さらにゆったりとした空間と機能的な座席で、長時間のフライトが楽しみになります。

フライト中の食事は楽しみのひとつ、往復ともそれぞれ2回の食事が出ました。久しぶりに飛行機に乗って驚いた点が2つありました。1つは紙のパックと木製のナイフとフォークだったこと。さすがにエコがすすんでいるフィンランドです。もう1つは、機内でのアルコールが有料になっていましたが、安心してください！ 食事の際のドリンク一杯は、無料でいただけます♪

◆ヘルシンキでの乗り継ぎ

＊到着～入国審査

ヘルシンキ空港に到着しました！ 途中北極を通ったフライト証明書をもらいました。2021年12月1日にオープンしたヘルシンキ空港は、吹き抜けの使い方や、椅子のデザイン、フィンランド産のバーチ材で作られた出発ロビーの天井など、空港全体が美術館のような斬新な空間が広がります。

＊ビジネスクラスラウンジ

乗り継ぎ時間4時間30分の間に、特別にフィンエアーのビジネスラウンジを見学させていただきました。

いよいよ、搭乗ゲートからウィーンへ出発です！

◆ウィーン到着

ウィーンに到着しました。フィンランドもオーストリアもシェンゲン協定加盟国のため、ヘルシンキで入国審査を済ませているので、ウィーンでは入国審査は必要ありません。荷物を受けとるだけでOKです。

ウィーンの空港から今回の目的地であるザルツブルクまでは、空港地下に位置する駅から列車の旅となります。乗り換えはわかりやすくスムーズでした。

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