VIENNA REPORTウィーン 視察ブログ
-
- ウィーン
【お客様の声】おふたりでチェコ・オーストリアを巡る! 中欧2カ国ハネムーン10日間
-
- ウィーン
【お客様の声】チェコ・オーストリア・ドイツ3カ国周遊! 夏のヨーロッパ旅行11日間
-
- ウィーン
【お客様の声】ベルギー・ドイツ・オーストリアのクリスマスマーケット巡り★ ヨーロッパ周遊ハネムーン12日間
-
- ウィーン
【お客様の声】ウィーン・ザルツブルク・プラハを列車で巡る中欧2カ国周遊の旅8日間
-
- ウィーン
【お客様の声】チェコ・オーストリアの人気都市と世界遺産の街を巡る麗しの中欧2カ国周遊★ 母娘旅9日間
-
- ウィーン
【お客様の声】寝台列車&氷河特急に乗車! オーストリア・スイス周遊ハネムーン9日間
-
- ウィーン
【お客様の声】中欧3カ国とクロアチアを巡るヨーロッパ周遊ハネムーン12日間
-
- ウィーン
【お客様の声】クリスマス・年末年始を憧れのヨーロッパで★フランス・チェコ・オーストリア周遊ハネムーン13日間
-
- ウィーン
【お客様の声】中欧&クロアチア★周遊ハネムーン10日間
-
- ウィーン
【お客様の声】ドイツ・オーストリア・チェコを巡るヨーロッパ周遊9日間
-
- ウィーン
【視察レポート】日本からオーストリア入国+乗り継ぎの流れを解説! 成田発・フィンエアー編(2023年12月視察①)
-
- ウィーン
【視察レポート】JOIBUSで巡るオーストリア・チェコ 3泊4日の旅 -3日目 ザルツブルク発ウィーン着-(2019年8月視察③)
-
- ウィーン
【視察レポート】JOIBUSで巡るオーストリア・チェコ 3泊4日の旅 -1日目 ウィーン発プラハ着-(2019年8月視察①)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】グラーベン ホテル(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑯)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】アジムット ホテル ウィーン(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑮)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】パレ コーブルク レジデンツ(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑭)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】ホテル カイザーホフ ウィーン(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑬)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】ホテル ブリストル ラグジュアリー コレクション ホテル ウィーン(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑫)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】ホテル ダス トリエスト(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑪)
-
- ウィーン
【ホテルレポート】K+K ホテル マリア テレジア(オーストリア・ウィーン/2019年2月視察⑩)
-
- ウィーン
サン スーシ ウィーン(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
ザ リング ホテル(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
オーストリア トレンド シュロス シェーンブルン グランド スイート(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
パーク ハイアット ウィーン(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
ホテル インペリアル ラグジュアリー コレクション ホテル ウィーン(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
ドー&コー ホテル ウィーン(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
ホテル カイザーホフ ウィーン(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
ザ リッツ カールトン ウィーン(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
パレ コーブルク レジデンツ(オーストリア・ウィーン)
-
- ウィーン
ホテル ブリストル ラグジュアリー コレクション ホテル ウィーン(オーストリア・ウィーン)
【視察レポート】ウィーンの市内観光&おすすめグルメ(オーストリア/2019年2月視察③)
こんにちは。オーストリアのウィーン視察に行ってきました、トラベルコンサルタントの石田です。
ウィーンでは、現地の日本人ガイドさんに案内していただきました。
ヨーロッパの公共交通機関は、日本と違い改札がないため少し戸惑ってしまいます。ガイドさんに乗り方を教わっておけば、その後の移動も心配ないですね! 他にも、街の歴史や絵画についても詳しく教えてもらえるので、とても興味深く観光できるのでおすすめです。
それでは、見どころをおさえた「ウィーンの市内観光」スタートです!
観光名所、コンサート鑑賞、そしておすすめのカフェやレストランをご紹介していきますね。
◆シェーンブルン宮殿
まずは、ウィーンの一番の名所「シェーンブルン宮殿」へ!
ドイツ語で“美しい泉”という意味のこの宮殿は、ハプスブルク家の夏の離宮として建てられました。
宮殿の中は残念ながら撮影禁止となっています。豪華絢爛な内部はしっかり目に焼き付けて下さいね。
シェーンブルンは広大な庭も有名です。
春から夏にかけてはたくさんの花々が咲き誇ります。ちなみにシェーンブルン宮殿の敷地には、モナコ公国がすっぽり入ってしまうそうです!
◆ベルヴェデーレ宮殿
シェーンブルン宮殿の後は、バロック様式の宮殿「ベルヴェデーレ宮殿」へ。
こちらはウィーン中央駅近くにあります。シェーンブルン宮殿からは、タクシー移動が便利です。
現在は、宮殿の上宮が美術館になっており、クリムトやシーレといった有名な画家の絵が常設展示されています。
館内は、写真撮影が可能です。絵画の名前を知らなくても、本で見たことのある絵がたくさんありました。
◆世界で最も美しい大通りのひとつ「リング」の観光名所巡り
ベルヴェデーレ宮殿からは、路面電車に乗って「リング(Ring)」通りへ。
かつての城壁が取り壊され、旧市街をぐるっと囲む大通りは、現在では「リング」と呼ばれています。このリングに沿って路面電車が走っているので、車窓から壮大で華麗な建物の数々を眺めることができます。
国母と親しまれたマリア テレジアの銅像がある「マリア テレジア広場」へ。両側には美術史博物館と自然史博物館があります。
路面電車を降りて「ホーフブルク(王宮)」へ。
ホーフブルクは、ハプスブルク家の歴代皇帝の住居として長く使われてきました。時代を重ねて増築を繰り返してきたこの王宮は、それぞれの時代の建築様式が随所に見られます。まったく違う年代の建築が重なり合っていて、とても興味深かったです。
ホーフブルクを抜けると「旧市街地」へ続きます。
コールマルクト通りにはウィーンの老舗が立ち並び、有名なカフェ「デーメル」もあります!
コールマルクト通りからグラーベン通りへ進みます。
グラーベン通りの中心にはペスト記念柱があり、17世紀後半に猛威をふるったペスト流行の終焉を神に感謝して制作されました。ヨーロッパの主な都市にそれぞれ建設されているそうです。
グラーベン通り沿いには、「シュテファン寺院(大聖堂)」があります。
◆クラシックコンサート鑑賞
夜は、ウィーン・コンツェルトハウスにて開催される「クラシックコンサート」へ行ってきました。
音楽の都ウィーンでは、連日さまざまな場所でコンサートが開かれています。コンツェルトハウスは、ウィーンの中では比較的モダンな建物です。
まず、建物に入ったらジャケットを預けます。引換券がもらえるので、無くさないように持っていましょう。
館内にはバーがあり、飲み物や軽食が提供されています。地元の人は早めに来てコンサートの前にワインなどを楽しんでいました。
いよいよコンサートが行われる大ホールへ。
座席はわかりにくいので、スタッフにチケットを見せると案内してもらえます。
私が鑑賞したプログラムは、約2時間ありましたが、あっという間のひと時でした。
◆おすすめカフェ&レストラン
続いて、ウィーンでの「おすすめのカフェとレストラン」を3軒ご紹介します。
1. ザッハトルテが楽しめる「ホテル ザッハー(Hotel Sacher)」
ウィーンの代表的な洋菓子といえば、ザッハトルテ! 有名店「ホテル ザッハー」では、レストランとカフェ、サロンで同じザッハトルテが提供されています。レストランとカフェはいつも混み合っているのですが、サロンは比較的空いていて穴場だそうです!
サロンでは、ザッハトルテ以外にもサンドイッチなどの軽食が提供されています。ザッハトルテは、生クリームが添えられて7,10ユーロです(日本円で約900円/2019年4月時点)。中にアプリコットジャムが挟まっているので、甘さの中に酸っぱさが混じって絶妙でした。チョコレートも濃厚であとを引く甘さ。ホイップクリームは甘さ控えめなので、一緒に食べるとクリーミーな味に変わります!
2. 宮殿のようなカフェ「ゲルストナー(Gerstner)」
次にご紹介するカフェは、「ゲルストナー」です。
オペラ座の隣にあるので立地も良く、なんといっても内装が優雅!テーブルの間隔も広いので、落ち着いてケーキを楽しめます。カフェは3階まであり、3階がおすすめです! 宮殿のような優雅さの中で食べるケーキは一段とおいしいです。
悩んで悩んで、ベリータルトにしました(笑)。
控えめな甘さとベリーの酸っぱさのバランスが絶妙です。ほかのケーキも甘さ控えめで、男性にも食べやすいそうですよ!
3. オーストリア料理が楽しめる「ツム ケラーグヴェルプ(Zum Kellergwölb)」
最後に、レストランをご紹介します。
オーストリアの伝統的郷土料理を提供しており、旧市街の中にある「ツム ケラーグヴェルプ」です。シュテファン寺院からも歩いて5分ほどなので、観光の帰りに立ち寄れます。入り口前にメニューが出ているので、確認してから入れます。地下はレンガ張りになっており、店内の雰囲気もステキでした!
ヴィーナー シュニッツェル(Wiener Schnitzel)とターフェルシュピッツ(Tafelspitz)を注文しました。どちらもオーストリアの名物料理です。
ヴィーナー・シュニッツェルは、子牛のもも肉のカツレツです。日本のカツレツよりも薄く、衣が細かいのが特徴です。味がしっかりと付いているので、レモンを絞っていただきます。お肉は柔らかくとてもサッパリとしているので、女性でもペロッと一皿食べれてしまいます。
ターフェルシュピッツは、長時間牛肉を煮込んだ料理です。煮込まれたお肉は口の中でホロっと崩れます。西洋わさびとリンゴペーストのソースと、ネギとサワークリームのソースの二種類が添えられてきます。西洋わさびとリンゴペーストはとても意外ですが、お肉によく合いました! お肉と野菜の旨味の出たスープも絶品でした。
いかがでしたでしょうか?
街を歩くとどこからともなく流れてくる音楽、石畳を歩く馬車の蹄の音、目の前に広がる華やかで豪華な建築物。芸術にあふれ、ウィーンを心から愛する市民により街は常にキレイに保たれ、毎日多くの旅行者を魅了しています。
オーストリア(ウィーン)旅行にご興味のある方は、ぜひティースタイルにお問い合わせくださいませ。