【お客様の声】メルボルンで年末を過ごす一人旅 初めてのオーストラリア7日間

2022年の夏頃、年末にメルボルンに行く計画をたて始めました。当初は新型コロナ感染症の流行が今後どのようになっていくかわからないという不安がありましたが、状況は徐々に改善されていきました。

海外旅行は久しぶりで、しかもオーストラリアは初めてだったのですが、自分のペースでのんびり動きたかったので個人旅行の手配をお願いすることにしました。準備の際は、ティースタイルの池様に、要望や疑問点に的確に対応していただきました。技術が進歩していて、色々な手続きがスマホのアプリで出来ることには随分と驚かされたものです。

グレートオーシャンロードツアー中の絶景ポイントのひとつ、ベイ オブ アイランズ

グレートオーシャンロードツアー中の絶景ポイントのひとつ、ベイ オブ アイランズ

◆オーストラリアの美味しいものを食べたい
◆コアラを近くで見たい
◆自分のペースでゆっくりメルボルンの街を歩きたい

とても楽しい旅行でした。ツアーガイドやホテルのスタッフだけではなく、街の人達が親切だったのが大きな要因かと考えています。メルボルン空港からホテルのチェックインまで同行してくれた日本人ガイドさんが、「移民が多い国なので、必ずしも英語が得意でなくても、一生懸命話そうという姿勢があればちゃんと聞いてくれますよ。知らない人からフレンドリーに話しかけられることも多いです」とおっしゃっていましたが、「なるほど、このことか」と思うようなことが度々ありました。さすが、英国の経済誌で何度も“世界で最も住みやすい街”に選ばれているだけのことはあると思いました。

メルボルンのシンボル、フリンダース ストリート駅

メルボルンのシンボル、フリンダース ストリート駅

今回の旅で参加した「ヤラバレーのグルメツアー」は各国からの旅行者が参加していて、私の英語力では説明を聞き取るのが不十分だったのですが、ガイドさんが集合時間を毎回ミニホワイトボードに記載してくれていたので助かりました。

果物・ワイン・チーズ・料理・チョコレート、どれも美味しかったです。また、たまたま自分より少し若い日本人女性が参加していて、この人が大変旅慣れた人で、英語の解説もフォローしてくれました。彼女とは意気投合して、ツアー後、一緒にシーフードレストラン「クレイポット バルバロッサ」で夕食をとりました。

ヤラバレーのワイナリーの内部

ヤラバレーのワイナリーの内部

日本人ガイドさんに薦めてもらったシーフードレストランの外観

日本人ガイドさんに薦めてもらったシーフードレストランの外観

シーフードレストラン(おまかせのオードブル)

シーフードレストラン(おまかせのオードブル)

シーフードレストラン(パエリア)

シーフードレストラン(パエリア)

クレイポット バルバロッサ(Claypots Barbarossa)の公式HPはこちら


グルメツアーのほか、別の日に「グレートオーシャンロードツアー」にも参加しました。このツアーはガイドさん(日本語が堪能なオーストラリア人)のお人柄と細やかな気遣いが素晴らしく、色々な海岸の風景が楽しめました。

ユーカリ林では野生のコアラが、ガイドさんが「とてもラッキー」というぐらい近くに2匹いて、動画もバッチリ取れました。

ユーカリ林では野生のコアラが、ガイドさんが「とてもラッキー」というぐらい近くに2匹いて、動画もバッチリ取れました。

メルボルンの市内観光では、もともと楽しみにしていたビクトリア州立図書館の他に、教会や駅等の建物が綺麗だと思いました。旧メルボルン監獄にも行きました。施設のスタッフを看守、観光客を囚人に見立てた説明(?)が面白かったです。これも、もう少し英語力があったらなあと思いながら聞いていました。

ビクトリア州立図書館の外観

ビクトリア州立図書館の外観

ビクトリア州立図書館の内部(その1)

ビクトリア州立図書館の内部(その1)

ビクトリア州立図書館の内部(その2)

ビクトリア州立図書館の内部(その2)

旧メルボルン監獄の外観(入り口)

旧メルボルン監獄の外観(入り口)

今回メルボルンで滞在したホテル「パントヒル リトル バーク(Punthill Little Bourke)」が、簡易キッチンがついているスタジオタイプだったのもヒットで、クイーンビクトリアマーケットで買った新鮮な野菜を切って、ワインと、生ソーセージを加熱(ガスコンロの点け方がわからず、レンジ調理になってしまいましたが)したものと一緒に、夕食にしました。

パントヒル リトル バークのスタジオアパートメント(Photo by:Punthill Little Bourke)

パントヒル リトル バークのスタジオアパートメント(Photo by:Punthill Little Bourke)

パントヒル リトル バークのスタジオアパートメント(Photo by:Punthill Little Bourke)

パントヒル リトル バークのスタジオアパートメント(Photo by:Punthill Little Bourke)

パントヒル リトル バークのスタジオアパートメント(Photo by:Punthill Little Bourke)

パントヒル リトル バークのスタジオアパートメント(Photo by:Punthill Little Bourke)

クイーンビクトリアマーケットの青果品コーナー

クイーンビクトリアマーケットの青果品コーナー

今回、自分の体力に見合った個人旅行を手配していただき、とても楽しかったです。いろいろありがとうございました。また旅行に行きたくなりましたら、その時はよろしくお願いいたします。

・以下スケジュールの内容は、ご旅行出発時点のものとなります
・新型コロナウィルスの影響に伴い、渡航先によってワクチン接種証明書またはPCR陰性証明書などの必要書類が出入国時に必要な場合がございます。ただし、コロナの状況に応じて日々変更されていますので、ティースタイルでは担当コンサルタントが随時ご案内させていただきます

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目(12/26)

★直行便でオーストラリアへ

機中泊
2日目(12/27)

★シドニーを経由してメルボルン到着!

メルボルン / パントヒル リトル バーク(スタジオアパートメント)
3日目(12/28)

★オーストラリアを代表するワイン生産地、ヤラバレのグルメツアーへ

同上
4日目(12/29)

★メルボルン観光を満喫!

同上
5日目(12/30)

★グレートオーシャンロード&ベイ オブ アイランズツアーへ

同上
6日目(12/31)

★夕刻:空路にて帰国の途へ

機中泊
7日目(1/1)

★日本到着! お疲れ様でした


池 愛寿

トラベルコンサルタント 池 愛寿

F様

メルボルンへのご旅行をご満喫いただけたこと、自分事のように嬉しいです。お問合せいただいた8月頃は、本当に行けるのかとまだまだご不安をお持ちだったことをよく覚えています。その後、行けそうな感じになってきましたね~などとメールを交わしながら、ご参加ツアーや日程をご相談させていただきましたね。

お一人でのご旅行ということで、空港からの送迎はお車でなく日本語ガイドを手配しました。こちらがF様にとって安心で充実したご滞在の手助けになったようでよかったです。

スマホの進化に驚かれていらっしゃいましたが、使いこなせば海外旅行はグッと楽に楽しくなります。次に行きたい国や街が見つかりましたら、是非ともご相談ください。楽しみにお待ちしております。


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2023.2.10 updated