Ushuaia REPORTウシュアイア 視察ブログ
【視察レポート】アルゼンチン最南端の町~ウシュアイア(2017年5月視察①)
こんにちは! ティースタイル渡邉です。今年5月にアルゼンチンの視察に行って参りました!
今回は特にこれから日本でも人気が高まりそうな、アルゼンチンとチリにまたがる南アメリカ大陸南部の「パタゴニア」を中心に巡ってきましたので、その魅力をご紹介したいと思います♪
まずご紹介するのは、アルゼンチン最南端の町「ウシュアイア Ushuaia」です。
ブエノスアイレスから飛行機で約3時間半のところに位置するウシュアイアは、何につけても「世界の最果て “End of the World”」というのが売りです(笑)。
「世界で一番南極に近い町」として、11月~3月までのハイシーズンには、南極行きの観光客でにぎわいます。
私が訪れた5月はすでにローシーズンに入っていて、観光客は少なく落ち着いていました。
現在では観光地としても有名なウシュアイアですが、昔は「牢獄の街」だったという歴史があります。
最果てのウシュアイアの人口を増やすため、政府が刑務所を建設し、アルゼンチン全土の犯罪者が送られてきたのだとか。。
翌日は、大西洋と太平洋を結ぶ水路「ビーグル水道」の北の端にあるラパタイア湾をクルーズで行く「ラパタイア・エクスペディション」ツアーに参加しました。
「ラパタイア・エクスペディション」は、私が宿泊したホテル「ロス・カウケネス」が提供するアクティビティのひとつです。ホテルが所有するクルーズボートでラパタイア湾を巡るツアーで、ピクニックランチも付いています。ピクニックランチなどの部分は、ホテルの視察レポートでご紹介いたします(^^) そちらもお楽しみに♪
いよいよ出発です!!
パタゴニア特有の野生動物を見ながら島と島の間をクルーズし、ボートでそのままナショナルパークの入口へ到着!
ここからが「ティエラ・デル・フエゴ国立公園」です。
90種以上の動物や南極ブナの森林などが楽しめます。この独特な雰囲気が『ハリーポッター』やその他多くの映画でも撮影地として使われているそうです。
こちらの下の写真は、アメリカ大陸を縦断している「パンアメリカーナ・国道3号線」の最南点 。
ここからスタートして、北端のアラスカまで17,848km続いているそうです!!
いかがでしたか?
まだまだ日本では知名度の低いウシュアイアですが、「世界の最果て “End of the World”」で新たな体験をしてみませんか?
ぜひここから出発の南極クルーズもおすすめです! ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
「ラパタイア・エクスペディション」ツアーのランチピクニックの様子は、私が宿泊した「ロス・カウケネス」のホテルレポートをご覧ください♪
【ホテルレポート】ロス カウケネス リゾート&スパ(アルゼンチン・ウシュアイア/2017年5月視察③)